今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:31,233 hit
小｜中｜大
コーヒーとティー ページ7
次の日
待ち合わせの時間
僕は○○カフェに行きました
そこにはAさんの姿が
「すいません お待たせしちゃって」
「あっ！ソクジンさん！全然待ってないですよ！とりあえず中に入りましょう」
僕とAさんはカフェに入っていった
店内はとても落ち着いた雰囲気で若者が多い
僕はコーヒーを彼女はティーを頼みました
「また今日も雨ですね…」
Aさんがそう言う
「僕 この時期って本当嫌いなんです ジメジメしてるし湿気が多いし…」
「そうですか？案外いい季節だとあたしは思うんですけどね」
「どういうところがですか？」
「雨ってなんか嫌なことを全部一緒に流してくれる感じがしてあたしは好きです」
「へぇ…」
僕はその言葉があまり理解できませんでした
きっとAさんはあの日、僕と出会った日嫌なことがあったんだろう
それはまだ聞かないでおこう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kana | 作成日時：2017年2月3日 13時
