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2人目 ページ4

黒羽根side

見回りから事務所に戻る途中、妙な人だかりに目がついた

男1「五十嵐って奴⚪︎せば俺も出世街道か」
男2「ついでに六車って奴も⚪︎そうぜ」

間違いない。うちの親父とカシラが狙われている

こいつらは黒だ

私は気づかれないよう組に内線を繋ぎ、今の状況を報告すると、久我と犬飼が親父達の護衛につく事になった

男達は20人はいる
 
仲間が無事ならそれで良い

私は手甲鉤をつけ物陰から飛び出した
 
流石に1人では限界があり、何人か事務所の方に向かってしまった

私はボロボロな身体で、男達を追いかけた

事務所の前で力尽き倒れてしまった

目の前が真っ暗になった

宣言→←目覚め



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作成日時:2024年4月19日 19時

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