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転校生特有のしわひとつない制服に身を包んで、慣れない道を登校するのにももう慣れた。



体育館の横にある、一人で世話をするには少し大きい花壇。



土いじり、よく言えば花のお世話が好きなわたしにとって園芸委員会というものは願ってもみない委員会で、欠伸と共に今日も肥料を撒いていく。







昨日と変わらない匂いに、昨日と変わらない朝、なんだか少し浮かれているのは体育館から聞こえるバスケットボール、そして君の声のせいだろうか。

02→←太陽のような月のような、そして花のような彼



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設定タグ：SEVENTEEN , セブチ
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作者名：グラ | 作成日時：2023年1月23日 23時

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