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ウジ、やっとあの店の子と結ばれたんだって？
片想いが長すぎんだろ、と、クプスヒョンに笑われる。
綺麗で、いい子そうだったもんな〜、などと揶揄ってくるホシにうるさい、と一蹴。
あの日、リーダーズの会議が終わってから、連れて行きたいお店がある、と2人をお店に率いたのは間違いだったか。
「でもさ、本当によかったよ、上手くいって。お前もあの子も、お互いが大事だって顔してんのに、全然進展ないから焦ったわ。」
奥手で悪かったな、そう悪態をつくと、幸せになれよ、なんて台詞を残してクプスヒョンは作業室を出て行った。
「ホシ、お前も早く出ていけ」
「やー、言われなくても出ていきますよ、小人くん❤︎」
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作者名：グラ | 作成日時：2023年1月23日 23時
