この愛は...8 (ページ30)

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笑顔溢れる処刑ページ30

A｢処刑...?｣

｢ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊｯ!!
ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊｯ!!ﾊﾊﾊﾊﾊｯ_!｣

映像を見ると､処刑台に立たされた男はえびす町の人気者___トノ康

A｢あの変わった髪型_____｣

,

,

｢私と同じだね!｣

『__』

｢そんな事ない､だよね?｣

A｢康､イエ..?｣

｢康イエ様!!｣

｢私は白舞出身なの!｣

｢康イエ様をおろせ役人共ｯ!｣

A｢__!｣

目を見開いてずっと見ていた

白舞の親分､ハリネズミの康

__霜月康イエ__

決して笑顔を見せなかった男

A｢どうして_?｣

なぜ今はあんなに笑っている?

昔のこともあるが今は自分が処刑されるというのに

どうして...どうして

__''___～!

こんなに

愉快な音がする!?

康ｲｴ《さて､皆の衆～!!》

A｢!?｣

康ｲｴ《見よ!この麗しき花の都!
__絶景かな､ワノ国ｯ!!》

｢...｣

康ｲｴ《この風景こそ､代々光月家と庶民の手で作り上げた我々の誇り!!》

ﾋｭｳｳｩｩ～...

康ｲｴ《間違ってもお前の手柄じゃない!黒炭オロチ!
聞こえているかオロチ､貴様は広大にあった森も草木も川も....里も!___欲深き泥で汚していく

ただの....ﾊｧｧ～!!

ただの害虫だあｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!!!!!》

A｢....!｣

康ｲｴ《あははははははははｯ!!あはははははははははｯ!!!》

その顔を見た途端､足が動いた

その場に向かえと身体が言った