第5話 犬猿の仲 ページ6
貴方side
竜士様はそのままテストを取りにいきはると、奥村君を睨みつけた
勝呂「２点とか狙ってもようとれんわ
女とチャラチャラしとるからや
ムナクソ悪い…！」
燐「は！？
(な…なななんだあのトサカ…！
チャラいのはてめーだろ…)」
…的な事思ってはりそうやな…
雪男「よく頑張りましたね勝呂くん」
勝呂「ククク…」
燐(な・・・ん・・・だと！？)
竜士様の点数は98点
おおう…やっぱ頭ええな、竜士様は
燐「ばば、ばかな、
お前みてーな見た目の奴が90点とれるはすが…
常識的に考えてありえねーよ」
わかるわぁ…その気持ち
初対面やったら…
絶対思うわぁ…
勝呂「なんやと
俺はな祓魔師の資格得るために
塾におんのは祓魔師目指してはる人だけや
お前みたいな意識低い奴、目障りやから
早よ出て行け！！」
しえみ「！！」
燐「(え…スゲーまともだ…コイツ…)
な…何の権限でいってんだこのトサカ
俺だってこれでも一応目指してんだよ！」
あ…これ、あかんやつやな…
勝呂「お前が授業まともに受けとるとこ見たことないし！いっつも寝とるやんか！！」
子猫丸「ぼ、坊落ち着いて…」
廉造「授業中ですよぉ坊…」
「竜士様！落ち着いてください！」
奥村君は奥村先生が止めてはっとった
燐「お、おれは実戦派なんだ！」
うん…そりゃ見ればわかる
雪男「うんうん、正論だ」
燐「体動かさないで覚えんの苦手なんだよ！」
雪男「…どんどん言ってやって下さいね」
どっちの味方なん！？奥村先生は！
燐「だあッーー！お前どっちの味方だ！！
さわんなバカ！！！」
雪男「さてどっちでしょうか…
おっと」
___キーン_コーン_カーン_コー..
雪男「今日の授業はここまで」
あ…そういや次の授業は確か体育やったな
「ほな、竜士様
次は移動教室やさかい、急ぎましょ？」
勝呂「…おう」
取り敢えず…
この場から離れさせなな！
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葡萄マスカット(プロフ) - 雪乃さん» コメント有難うございます！これからも頑張らせて頂きます！ (2017年3月13日 19時) (
レス) id: 61468344c7 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃 - 面白かったです! 更新、頑張ってください。 (2017年3月12日 11時) (レス) id: 060a2524eb (このIDを非表示/違反報告)
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