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霞柱、1日目、昼。 ページ4

『お、おぉ、、、』


ただ今、霞柱様のお屋敷の前に立ってます。


流石、柱のお屋敷だけど、、


14歳でしょ?こんな大きい所に一人なんて、、、


だから掃除も、、、お館様が言ってたことが分かる。


大変だよね、、


ガラリ。とドアを開け、『霞柱様〜』と呼びかける。


軽く声が響くが、何も返事がない。


『(任務、、なのか?でもお館様に連絡が来てる筈。)』


『お庭、、行ってみようかな?』






お庭も所々雑草、、というか雑草が自由に生えている。


こういう、、、ものなのか?


うん。こういうものだ。うん。


『窓も空いてる、、換気かな?』


空いているってことはいるのかな?


少し覗く。


『あ、、、ら?』


布団に、、可愛い女の子が寝ている。


サラッとしていて軽く癖がある髪に、、人形みたいな顔立ち。


私が見た中で一番な美人さんだ〜。


もしかして、、彼女さんかしら?霞柱様の


寝てるってことは、、、泊まってたのかしら。


『失礼します、、、』


ガラリと自分だけ入れるくらいに戸を開けて靴を脱いで入ってみる。


凄い埃っぽいが、いい匂いがする。


『あの、、すみません。霞柱様の彼女さんですか?』


彼女?「ん、、、」


彼女さんに手を掴まれ、、ってか手がたくましいな。


グイッ


『あっ、、んん"?』


綺麗なお顔が目の前に、、、!


目もぱっちりしている、、


距離、近いな、、後五センチで顔くっついちゃう。

彼女?「ねぇ。(ぼく)女じゃないんだけど、、、」


女の子とは言えない低い声。


『、、、え?僕?声も低いし、、うぎゃああああっ!』


無「気づいた?俺が霞柱、時透無一郎。よく間違われるんだ、、女って。」


『は、はぁ、、、私は隠の清水Aです!14です!宜しくお願いします!』


無「、、、そう。宜しくね。A。」


名前呼び、、、


そしてニコッと笑った霞柱様はとても綺麗で、、、少し幼くて、、それでいて、、、切ない?


『え、えと、、、仕事内容は掃除、洗濯、炊事、、でよろしかったですか?』


無「うん。」


『分かりました。では早速やって来ます!』


無「分かった、、、僕はもう直ぐ行かなきゃだし、、行ってくる。」


『は、はい』








霞柱、1日目、昼。

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優梨60188 - わかりました!リクエストありがとうございます! (2020年7月28日 18時) (レス) id: 064e088947 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - リクエストで、夢主ちゃんが無一郎君に好物を作ってあげるで宜しくお願いします〜 (2020年7月24日 18時) (レス) id: 7e3150f450 (このIDを非表示/違反報告)
優梨60188 - ありがとうございます!これから更新速度どんどん上げたいと思います! (2020年7月23日 7時) (レス) id: 064e088947 (このIDを非表示/違反報告)
あぽろ - おおお!面白いですね!!!続き楽しみ(*゚∀゚*) (2020年7月22日 21時) (レス) id: a236361d3f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優梨60188 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/  
作成日時:2020年7月15日 17時

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