鬼殺隊最強の柱は七つの大罪の世界に転生したようです〜男主〜

No.７ ページ7

メ「追うぞ！」

エ・ホ「え？」

『あいつらの逃げる先にディアンヌがいるんだ！』

メ「え？ディアンヌがいるのか？」

は？メリオダスは誰かがいるってだけでディアンヌがいるとは分からなかったんだな

俺はてっきり分かっているものだと…

『おん。ディアンヌが寝てる』

そう会話していると一人の女の子の元に辿り着いた

【ハイドアンドシーク→ハ「」】

ハ「ディアンヌ様〜〜〜っ！！！」

ハ「聖騎士の侵入を許してしまいました〜!!!!」

どうやらハイドアンドシークはとても焦っているみたいだった

ディアンヌの事だから「かくまわないと暴れる」とか言ったんだろうな←大正解

え？なんでそんなにディアンヌの事知ってるのって？

それは数十年前に二人で任務やったからだぜ(そういう記憶)

もう友達だから！

そんな事考えてたらディアンヌに捕まりました

メリオダスも捕まってるし…

ディ「聖騎士だと〜〜？」

あれ？睨まれてる？

ホ「こ…この巨人女(デカオンナ)
メ…メリオダスとAを食う気かーー!?」

え、待って。今なんて言った？ディアンヌは可愛い女の子なのにデカオンナは酷くないか!?

後で炎の呼吸、奥義…玖ノ型・煉獄だな

エ「メリオダス様とAを放してーー!!」

ディ「…!?」

ディ「メリオダスゥ…?A…？」

眉間にシワが寄ってる！

せっかく可愛いのにそんな顔したら台無し！

メ「ようディアンヌ。10年ぶり」

ディ「団長ぉ〜〜〜〜〜〜〜っ♡」

おぅおぅ、メリオダスの首が[ぐき]っていったぞ！

相変わらずの力だなぁ

それにホークとエリザベスがもう[ポカーン]ってなってるよ

ディ「Aも！！！十数年ぶりだね！！」

『久しぶりだな！相変わらず元気そうで何よりだ！』

ディ「ボクも会えて嬉しいよ！」

そう言うとディアンヌはエリザベスに視線を落とした

ディ「その女の子…誰？」

エリザベスはハッとして自己紹介をした

エ「は…はじめましてディアンヌ様!!私はエリザベス…！メリオダス様やAと共に旅をさせていただいている者です」

ディ「団長とAと三人で!?」

メ「プラス一匹な」

メリオダスはホークを付け足した

エ「は…はい！」

ディ「へーー♪そうなんだ」

メ「そうそう。そんでさ」

メリオダスが説明を始めようとすると…

この浮気者ーー!!

ディアンヌはメリオダスを全力で地面に投げつけた

痛そうだな←(他人事)

No.８→←No.６

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す