ジョジョの世界に来たっぽいけど、私だいじょぶそ？

灰の塔を無視 ページ26

花｢攻撃してくるぞ！｣



ｼﾞｮ/花｢承太郎！/ジョジョ！｣


『歯で虫の口針を…！？』


よくやるなぁ…。


ア｢やはりヤツだ！タロットでの"塔のカード"！…破壊と災害…そして旅の中止の暗示をもつスタンド！｣



なんだっけ、"◯◯グレー"みたいな名前だったような…


ア｢灰の塔(タワーオブグレー)！｣


ああ、それそれ


それにしてもこのスタンドの本体ってたしかおじいさんだったよね？


先にやっとく？


でもなー、花京院のあて身がみたい…



よし我慢しよ



承｢オラオラオラオラオラオラオラオラオラ！！！｣



『かわされた！』


ほんとうにすばしっこいよね、このスタンド。



ア｢片手ではない…両手のスピードラッシュまでもかわされた…。な、なんという速さだ…。｣


『すばしっこいスタンドですね…。』



虫｢クク、たとえここから1センチメートルの距離より10丁の銃を撃ったとして…弾丸はおれのスタンドにはふれることさえできん！！もっとも弾丸でスタンドは殺せぬがな｣


ドヤ顔で虫がなんか言ってらぁ


しかもみんな無視してるし、虫だけn((


承｢ぬ！｣


『消えた…？？』


私がクソつまらんオヤジギャグしてるうちに…！！



虫｢ククク…｣


ースッー




『ん？』




なんか見えなくなった…



これは、、






手？



承｢女の子にはちと刺激的すぎるな｣




え！？まってこれ承太郎の手！？

優男かよ！！



『あ、ありがとう承太郎』



わたし虫は無理だけど、いわゆる"そういう"見るに堪えないやつとかは大丈夫なんだよね〜。


でも今は承太郎が優しくて涙が出そう



『もういいよ、承太郎。ありがとう』


承｢ん｣



眩しっ…



あ！後ろに虫が行った！



"Massacre!(みな殺し)"



ア｢や…やりやがった！！焼き殺してくれるッ！"魔術師の赤(マジシャンズレッド)"！｣


花｢まて！待つんだアヴドゥル！｣




客｢うーんムニャムニャ、なんか騒がしいのォ、何ごとかな｣



あ！本体！！


てことはもうすぐあれがくる…！



客｢う〜〜〜ん。トイレでも行くかの｣




ーベチャリー


客｢なんじゃこのヌルヌルは？M…a…？｣



白々しいね笑


客｢ひ…血…血かちィ〜〜〜！｣



花｢あて身｣



きたー！！！！



花｢他の乗客が気づいてパニックを起こす前にヤツを倒さねばなりません。｣


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


文字数だから変なところで切っちゃった。

灰の塔、バイバイ→←灰の塔だね…虫じゃん、

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