女の子って、大変だね。

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高木side



なんと男だけになったこの家。

この際だし、ぶっちゃけトークしちゃう？



高「ねぇねぇ！
今さ、女子になってるわけじゃん？
その、子供つくれちゃうのかな？」



薮「あー、どうなんだろ。でも、出来たらつくりたいよね。」



中「なんかね、ジャニーさんによると、日に日に女子に近づいていくって。だから、もう少ししたら、出来るかもよ。」



有「へぇ…○○との子供かぁ…」



岡「なんか、いいよねぇ…」



中「って！そんな惚気しか考えてないと、帰って来てから彼女に怒られるぞ！」



はーい、なんて気のない返事をしつつも、怒られるだけは勘弁だから、みんな真面目に飾り付けをしていく。



薮「結構、綺麗に出来てることない？」



高「俺たちにしては、綺麗だよね！」



ノロノロと会話をしながらやっていると、あっという間に帰って来た。




八「ただいま〜。うわ、めっちゃ雰囲気違う！」



山「ほんとだー」



薮「だろ。俺ら頑張ったし。」



中「何作るのー？」



知「内緒だよ。出来上がってからのお楽しみ。」



そう言って、エプロンをして、髪を結いて、料理作る大勢に。


それがまた、女子すぎて可愛い。


カシャカシャっ…カシャカシャ…




伊「ゆーと、撮りすぎだよ？」



中「だって、可愛いんだもん！」



てか、やまと○○が並んで立ってるんだけど、やまは身長縮んで、○○はあんまり変わっていないから、背格好がそっくり。

これがまた、かわいいんだよなぁ。



薮「光〜、」


岡「山ちゃん、、」


高「慧…」


有「○○、、、」



山「もうっ、いい加減にしてよっ！
ほら、そんなに見られてると緊張、しちゃうからっ…」



中「あ、あぁ、ごめん。つい。」



やっと、我に返って、飾り付け再開。



お腹空いたけど、パーティ楽しみだなぁ。

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