【ｄ！】トップアイドルだけど文句ある？【アイカツ】 (ページ4)

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三話ページ4

その後にドレスの相談をすれば、我々学園のスクールドレスを渡される。
今後、この学校からアイドルになりたい子が出るかもしれない。そのために試作として作ったそうだ。
四枚のカード
トップスには、ブレザーのデザイン。
ボトムスには、円形ロングスカートで動きが大きく見えるように
シューズには、ヒールの低いブーツが採用されていた。
アクセサリーには、校章の付いたベレー帽
スクールドレスにしては、クールだなと思ったが
ボトムスと色が変更可能の様で色を自身のイメージカラーであるワインレッドに変更しその日は解散となった。

家に帰り、誰もいない部屋に
「ただいま。もういってくれないんだもんなぁ。」
スターライトの時の同室は美月で入った頃は彼女に何でも聞いていたと感傷的になる。
prrr
スマホが鳴り、画面を見ると
「え？美月！？」
慌てて電話に出ると
『もしもし？A？？』
「う、うん。そうだけど、どうしたの急に…」
『ううん、なんとなくね。同室の貴方がいなくて少し寂しくて。』
美月がそんなことを言うなんて珍しくAは話をつづけた。
「美月がそんな自信な下げなんて珍しいね。」
『私も人間だもの、元気がない時くらいあるわよ。』
軽口をたたけば、ほんの少しだけ美月に元気が戻る。
「明日ね。入学した学校でライブがあるの」
『え！？うそ！！何時から！？』
「15：00からだけど…どうしたの？そんな大声で…」
『だって、貴方めったにライブなんてしないし…絶対に行くから！！』
「美月、でも…仕事は？」
『時間作る！！貴方のステージ…大好きだもの！！』
電話の向こうで美月を呼ぶ声が聞こえる。スタッフに呼ばれたのだろう。
美月が待っててと言い残し電話が切れた。

明日、美月が来てくれたら…
「嬉しいな…」
そんな楽しみを胸にベットに横になる。
今日はいい夢が見れそうだ。