幼馴染はマネージャー「西谷夕」 (ページ6)

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今日から朝練があるからなー・・・

朝起きるのきついなー。

西「おう！A！一緒に行こうぜ！」

そう、この男が来たから予定より早く起きることになってしまったのだ・・・。

「夕、早くない？」

西「そうか？いつもこれぐらいだ！」

夕は一体何時に起きてるんだ・・・。

西「ほら！行くぞ！」

夕に手、引っ張られて連れていかれたから必然的に手をつないでる状態で体育館に入ることになった。

全然離そうとしないし・・・。

てかみんなめっちゃニヤニヤしてこっちを見ている・・・。

「夕、私部室のほう行かなきゃ。」

西「ん。」

手、離してちょっと寂しかったのは夕には死んでも言えないけど・・・。

てか久し振りに手つないだけど、夕の手、大きくなってたな・・・。

いや、何考えてんだろ・・・！

そのときスガさんがニヤニヤしながら近づいてきて・・・

菅「ふーん、やっぱそういう関係だったんだー。」

「違います！」

菅「そっかそっか。」

「ニヤニヤするのやめてくださいよ・・・。」

菅「いや、Aはわかりやすいなーって。」

「私、分かりやすかったですか？」

菅「うん、西谷のこと好きなのバレバレ。」

「ちょ！スガさん声おっきい！」

菅「あ、悪い悪い！」