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「夕ー!今日一緒に起きとこうよ!」
西「俺はいいけどAは寝るだろ?」
「絶対寝ない!」
西「じゃあ今日はAの家で泊まる!」
「わかった!じゃあ私が寝そうだったら起こしてね!」
西「おう!」
西「A、これやる!」
「何?」
夕が渡してきたのは小さな包み。
「わ!」
入ってたのはネックレス。
「これ!さっき私が見てたやつ!」
西「見てたから欲しいのかなって・・・。」
「欲しかったヤツなの!」
西「そっか!」
でもこれ高いんだよね・・・。
西「金なら気にすんなよ?」
「へ?でもこれ・・・。」
西「俺が勝手に買ったやつだし・・・。」
「・・・!ありがと!夕!」
西「おう!」
ホントに夕は私のことをよく見てる。
体調悪いのとかも夕はすぐに気づくから・・・。
「よし!今度は私がなんかプレゼントするね!」
西「おお!じゃあ楽しみにしとくな!」
「うん!」
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作者名:ちい | 作成日時:2020年5月20日 0時