69話 ページ38
先程舞っていた煙が徐々に晴れてゆく
自分の手が少しだけ赤く滲んでいるように見えた
気がつけば、轟は自分から離れた場所で倒れていた
ﾐｯﾄﾞ「轟くん場外！よって,,,ヴェリルさんの勝ち！」
“勝ち”
『それを聞けば、もう充分だ』
そう思い、私は意識を手放した
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．
リ「,,,いつまで寝てるつもりだ？」
ペ「だ、大丈夫かなぁ,,,」
イ「こいつなら,,,,,,大丈夫,,,だよな？」
ホ「こんなことで死ぬような奴じゃねぇだろw」
メ「ヴェリルの寝顔かわいい,,,あぁ興奮してきた」←
プ「よくここでそんなこと言えるよな,,,まぁ分からんでもない」←
ギ「てめぇら二人ぶち割れろ」
ずっと聞いてきた声で、私は目を覚ました
学校の保健室のようだが、彼らがいた
プ「buon giorno(ボンジョルノ),,,,,,俺のヴェリル」
頬に当たる柔らかい感覚
プロシュートの唇
『,,,おい、ここ学校だぞ///』
プ「んなこと言っといて、顔は真っ赤だぜ？」
ギ「てめぇ俺たちを忘れんな」
メ「それ以上ヴェリルに手を出してみろ！リーダーがメタリカするぞ！」
リ「,,,してもかまわないが？」
プ「ﾁｯ,,,,,,,,,」
そんな、いつも話しているような会話
それは、私の心を癒すようなものだった
私の口角は、自然に上がっていた
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．
麗日視点
ヴェリルちゃんの様子を見にきた
デクくんと、飯田くんといっしょに
そんで、今は保健室の扉の影にいます
なんだけど,,,,,,,,,
凄く入りづらい！
緑「えっと、ヴェリルさんって,,,あんなにモテてる人なの,,,,,,///？」
飯「が、学校という公共の場でキスなど,,,破廉恥な,,,///！」
小声で話して、顔を赤くする二人
麗「,,,,,,,,,,,,,,,でも」
麗「あんな風に笑ってる顔,,,初めて見た」
結構な無表情で、いつも楽しそうには話さない
私が見たのだって、少し微笑んだ程度
そんなヴェリルちゃんが
あんな嬉しそうに、笑ってるなんて
緑「,,,,,,慣れってやつじゃあないかな,,,？ヴェリルさんにとって、家族同然の人達らしいからね」
飯「ヴェリルくんは,,,,,,俺たちの目の前で、あんな風に笑ってくれるのだろうか」
,,,,,,少しだけ
ほんの少しだけ、心配になっちゃったよ
ねぇ、ヴェリルちゃん
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メタリカコロッケ - 書いているこちらも楽しかったです！リクエストありがとうございました！これからもよろしくお願いします！ (2019年5月17日 7時) (
レス) id: 281298ddaf (このIDを非表示/違反報告)
黄色苺(プロフ) - メタリカコロッケさん» おぉ！ありがとうございます！ジョルノ格好いい....えっと...私は文に気持ちなどを書くのが苦手なのでうまく言えませんが....リクエストを受けてくださり本当にありがとうございます！これからの更新も楽しみにしてます！ (2019年5月16日 0時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
メタリカコロッケ - 原作5部の小説が書けました！なんかイメージと違ったらすいません,,,,,いかがだったでしょうか？ (2019年5月16日 0時) (レス) id: 281298ddaf (このIDを非表示/違反報告)
黄色苺(プロフ) - メタリカコロッケさん» ！メローネ？！きゅう(鼻血＋気絶)←書いてくださりありがとうございます(*´∀`)♪原作５部は遅れても大丈夫ですよ〜メタリカさんも忙しいと思いますし。次の更新を楽しみに待ってます！(*>∀<*) (2019年5月13日 22時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
メタリカコロッケ - 黄色苺さん» メローネとのお出かけ、書いてみました！少しバトルチックになってしまいが,,,,,,原作の5部の方は少し遅れるかもしれませんが、待っててくれるとありがたいです( ´∀｀)これからも頑張りますので、よろしくお願いします！ (2019年5月13日 22時) (レス) id: 281298ddaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メタリカコロッケ | 作成日時：2019年4月7日 23時
