悲しい話 ページ8
「やっやめるって……」
JJ「帰るのやめたら、ずっとAとこうしていられるし。」
なっ何言ってんの…
JJ「Aがいれば、俺幸せだし^^」
「ジェジュン…」
JJ「毎日毎日ずっと一緒にいられるよ^^」
ジェジュンの笑顔が直視できない。
自分から言い出したくせに
いざそう言われると
色んな事が頭を回る。
「そっそんな事できるわけないじゃん…」
JJ「なんで？」
「なっ…」
なんでって………
JJ「Aは俺とずーっと一緒にいるの嫌？」
「いやなわけっ…！！！」
ないじゃん！！！
むしろそんな事ができたら
どれだけ幸せか！！
JJ「じゃぁイイじゃん♪」
何て答えて良いか分からなくて
黙る私をジェジュンが後ろから抱きしめると
JJ「この岬には、お話があるんだよ。」
突然そんな事を話始めた。
「お話？」
JJ「うん。昔ね、グアムにすっげぇ綺麗な女の人が居たんだって。」
「綺麗な女の人…？」
JJ「うん。あっでもAには負ける綺麗な人！」
「なにそれ(笑)」
JJ「その人にはね、恋人がいたんだって。でも、親に無理やり別の人と結婚しようとされちゃったんだって。」
「えー…」
JJ「それでね、その女の人は恋人と逃げたんだって。」
「わーそれ素敵！」
JJ「うん…でも、見つかっちゃったんだ。」
「見つかった？」
JJ「女の人のお父さん達に見つかっちゃって、それでも逃げて
ここに来たんだって。」
「ここに…」
JJ「うん。それでその2人はどうなったと思う？」
「えっどうなったの？？」
JJ「ここから2人で落ちちゃった。」
「えっ…」
JJ「永遠の愛を誓ってね。」
「そうなんだ…」
JJ「その話が伝説になって、ここは恋人岬って呼ばれるようになったんだって。」
「なんか…悲しい話だね。」
JJ「うん…」
ジェジュンの回された腕に
力が入ったのを感じた。
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美奈子(プロフ) - お帰りなさい♪ お待ちしてました〜 (2014年5月10日 6時) (携帯から) (
レス) id: 38e6e4f71c (このIDを非表示/違反報告)
あてな - そうだったんですね>_<教えて頂いてありがとうございます！外しました！ (2014年2月1日 14時) (レス) id: baa2266515 (このIDを非表示/違反報告)
楚南＠お兄ちゃんにジン君欲しい(^q^)(プロフ) - 東方神起...ですよね？オリジナルフラグを外さないとダメですよ(´・ω・`)? (2014年2月1日 1時) (携帯から) (レス) id: e2044727cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あてな | 作成日時：2014年1月31日 13時
