TWO LOVERS POINT ページ4
タクシーで一度ホテルに戻って
着替えると
JJ「A！時間ないから早く！！」
またジェジュンに急かされて
急いでタクシーに乗り込んだ。
「時間ないって、またなにか予約してるの？」
JJ「してないよ。」
「えっじゃぁなんで急ぐの？」
JJ「それは……秘密！」
また秘密？！
「なにそれ！気になるじゃん！」
JJ「着いてからのお楽しみ〜」
それから何回聞いても
結局ジェジュンは教えてくれなかった。
市街を出るとひたすらまっすぐの道を進むタクシー。
周りの景色は青い空に
緑の草原に生える木々。
だんだん山の方へ向かって行く
景色を見ながら
山にでも登るのかな
ヒールのついたサンダル履いて来なくて良かった〜
そんな事を考えながら
いつの間にか私は眠ってしまっていた。
JJ「イロナ〜イロナ〜A〜」
その声にうっすら目を開けると
相変わらず綺麗な顔した
ジェジュンが必死に私を起こしていた。
「ん…ジェジュン…」
JJ「起きたっ？！」
「ん…どこ…」
JJ「着いたよ！早く行こ！」
ジェジュンに急かされるように
タクシーを降りると
そこに広がったのは
広大な海と山。
ジェジュンに手を引かれて歩いていくと芝生に白い文字で
なにか書かれていた。
「TWO LOVERS POINT…？」
JJ「恋人岬。」
「え？？」
JJ「ここ、恋人岬ってゆうんだって。」
「恋人岬…」
JJ「うん。行こ♪」
入場料を払って進んで行くと
展望台が目に入った。
「あそこに行くの？」
JJ「うん。もうちょっとだよ。」
そう言って私の手を引く
ジェジュンが急に立ち止まった。
JJ「あっ…」
「どうしたの？」
ジェジュンの目線を追うと
そこには綺麗な銀色の鐘があって
その向かい側にはたっくさんの
南京錠がかけてあった。
「うっわぁ〜凄い…」
南京錠のかけてあった方へ行くと
南京錠にはたくさんのカップルが
書いたんであろう名前とハートが
書かれていた。
「すっごいね。」
JJ「うん…」
あまりの量に見入る私たちに
「オニイサンたちもやる〜？」
首からピンクの花がついた
レイをつけたお婆さんが
声をかけてきた。
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美奈子(プロフ) - お帰りなさい♪ お待ちしてました〜 (2014年5月10日 6時) (携帯から) (
レス) id: 38e6e4f71c (このIDを非表示/違反報告)
あてな - そうだったんですね>_<教えて頂いてありがとうございます！外しました！ (2014年2月1日 14時) (レス) id: baa2266515 (このIDを非表示/違反報告)
楚南＠お兄ちゃんにジン君欲しい(^q^)(プロフ) - 東方神起...ですよね？オリジナルフラグを外さないとダメですよ(´・ω・`)? (2014年2月1日 1時) (携帯から) (レス) id: e2044727cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あてな | 作成日時：2014年1月31日 13時
