後悔 ページ26
「はい…」
ＹＣ「なにがあったかは聞いてる？」
「はい…」
YC「そっか…ヒョンね今、話してる。」
「話してる…？」
YC「うん。スタッフさんとユノヒョンとチャンミンと。」
「そう…ですか…」
YC「それで俺が電話したんだけど、ヒョンから伝言。」
「伝言…？」
YC「ヒョンが連絡するまで、絶対週刊誌見ないで欲しいって。」
「えっ……？」
週刊誌見ないで欲しい…？
YC「絶対連絡するから、俺を信じて待ってて欲しいって。」
「それって………」
いつになるんですか？
そう聞きたかったけど
言葉に出来なかった。
YC「あっごめん。俺も行かなきゃ。」
「あっはい……」
YC「A？」
「はい………」
YC「大丈夫だから。」
「…………」
YC「チャンミンもジェジュヒョンもAもみんな大丈夫だから。」
みんな大丈夫…？
「それって」
YC「ごめん。また俺からも連絡するから。」
そう言って電話は切れてしまった。
切れた電話を見つめながら
ユチョンに言われた事を一生懸命考えた。
チャンミンもジェジュンもAも大丈夫って…
どうゆう意味なのかな………
実は撮られたのはチャンミンじゃなくて
私とジェジュンだったとか…？
あっ…………！！
グアムで人目も気にせず
手を繋いだり
抱き合ったりした事を思い出した。
まっまさか……あの時………
思い出せば出すほど
全身から血の気がひいていくのが
わかった。
忘れちゃいけなかったんだ…
ジェジュンが東方神起だって事
スーパースターなんだって事
忘れちゃいけなかったんだ…
なんで忘れていたんだろう…
なんで忘れてしまっていたんだろう…
激しい後悔が私をいっぱいに
して、涙となって溢れ出した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美奈子(プロフ) - お帰りなさい♪ お待ちしてました〜 (2014年5月10日 6時) (携帯から) (
レス) id: 38e6e4f71c (このIDを非表示/違反報告)
あてな - そうだったんですね>_<教えて頂いてありがとうございます！外しました！ (2014年2月1日 14時) (レス) id: baa2266515 (このIDを非表示/違反報告)
楚南＠お兄ちゃんにジン君欲しい(^q^)(プロフ) - 東方神起...ですよね？オリジナルフラグを外さないとダメですよ(´・ω・`)? (2014年2月1日 1時) (携帯から) (レス) id: e2044727cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あてな | 作成日時：2014年1月31日 13時
