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お風呂からあがってリビングに行くと臣くんがテレビを見てた。
「 おかえり、おいで 」
臣くんは自分の座ってる横をポンポンと叩く、
ここに座れってことだよね。
『 ただいま 』
「 なあ 」
『 ん？ 』
「 ほんとにキャバ嬢やめてよかったと思ってる？ 」
『 うん、早いかなって思ったけどもう引き際ってやつだったのかも 』
「 ふ〜ん 」
『 これがAの運命だったの、それに夜の世界から身を引くわけじゃないし 』
「 え？ 」
実はキャバクラのグループの副社長にならないかと頼まれた、
やっぱり夜の世界は好きだし、下の子達が育てれるなら大歓迎と思って、
その話を引き受けた。
『 キャバ嬢としても1番だけど教育係としても1番になれるとおもうんだよね 』
「 お前ほんと最高な女だな、まじで好きだわ 」
『 あなたも最高な男ですね 』
ふふって笑ってキスされる。
恥ずかしくなって顔を俯かせると、
顎をもって濃厚なキスをされる。
『 んっ..... 』
「 かわいい、疲れてるだろ寝るか、明日の大荷物を片付けるためにもな 」
『 うん、よろしくね登坂さん 』
夜もしかしたら、男女がするアレをするのかなって思ったけど、
臣くんはAにキスしただけでそのまま朝を迎えた。
起きて、歯を磨いてから朝ご飯を作る。
「 ん〜いい匂いすると思ったら 」
あらお兄さん朝から綺麗なお顔されてますね、
Aがかわいそうだと思わないの？
『 おはよう、もうできるから 』
は〜いって言って歯を磨きに行った。
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信玄餅(プロフ) - shireyさん» 初コメうれしすぎます！！！ありがとうございます(*´ω｀*) (2021年8月6日 18時) (
レス) id: ed615ab5b1 (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - うわああ(￣▽￣)ドキドキの展開、、いつも楽しみにしてます★ (2021年8月6日 11時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：信玄餅 | 作成日時：2020年11月19日 2時
