よじゃ .。 (ページ10)

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ジョンウ side

Aがすごいスピードで宿舎から出て行った。

突然の事に驚いて固まっていたら

僕のベッドに乱雑においてあるAのスマホが光っていた

ｼﾞｮﾝｳ「Aちゃん外に出たの？....は？」

まさかAはサセンにつけられてんのか

玄関の方ではマークの怒号が聞こえる

その通知を消すとTwitterの検索画面に移った

検索欄にはAの名前

アンチがたくさん呟いてた

アンチとサセンが重なってハプニングになったのか

ｼﾞｮﾝｳ「外にはサセンがいんのに…」

僕はこの情報をいち早くメンバーに伝えるべく

リビングに駆け下りた

するとリビングにみんないた。

ﾙｰｶｽ「ジョンウニヒョン...」

ｼﾞｮﾝｳ「Aはアンチとサセンの攻撃で
パニクって外に出た。外にはAの事を
狙ってるサセンがいる。とにかく探そう！！」

僕の言葉にみんな頷いて各々で外に出た

ｳｨﾝｳｨﾝ「A、どこにいるんだろう...」

ｼﾞｮﾝｳ「とりあえずこっちに行こう」

人生でこんな走った事はあるだろうか

走っている内に知らない景色になっていた。

もしAがここにいたらきっと

知らない景色にまたパニクって

過呼吸起こしてるかもしれない...

ｳｨﾝｳｨﾝ「ジョンウや、あれ」

ウィンウィニヒョンが指さした先には

この深夜には不似合いのおっさんがいた。

そして、街灯に照らされて口の動きがはっきり見えた

ｼﾞｮﾝｳ「Aがいる...早く行くぞ！！」

その汚らしい口は完全にAと言っていた