よじゃ .。 (ページ22)

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予想通りルナは練習室にいた。

ルナ「っ...」

「ねぇ、ルナさん見て？髪濡れちゃってんの。
風邪ひいたらどうしてくれるわけ？」

ルナ「私はやってないです！！」

「嘘ついてもらっちゃうなんて、困るなぁ。
私にバケツの水かけてきたじゃん」

ルナ「私、トイレに行ってないし！！」

あれ、自爆じゃん。意外と弱いな

「私、トイレでなんて言ってないけど？」

ルナ「っ...。ほんと減らず口ねっ！！！」

そう言って、頬をビンタした。

ｼﾞｮﾝｳ「...」

「ジョンウ、いいから。」

殴りにいきそうな勢いのジョンウを止める

ルナ「私の方がかわいいのに、、、いつもいつも
なんであんただけがちやほやされるわけ？！
私が告白した男も全員Aが好きだからって
調子のんのもいい加減にしなさいよ！！」

「言いたい事はそれだけ？」

ルナ「...え？」

ルナのそばに寄って耳元に囁く

「オーディションが受からないのも男に
フラれるのも全部鏡に聞いてみれば？」

「あなたはもうなにしても無理だろうけど」

そう言うと、きっ、と睨んで取り巻きと共に

練習室から出て行った

ﾕｳﾀ「なにいまのAかっこよすぎ...」

ﾁｿﾝ「ヌナぁ！心配しました」

「心配かけてごめんねぇ。」

ｼﾞｮﾝｳ「A怖すぎ」

「言いたい事言っただけ」

あんな女を潰すなんて朝飯前よ