俺らのヨジャマンネがナムジャになりました［BTS］

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『一旦休憩しますか？』

JM「うん……お願いします……」









何時間ぶっ通しで踊ったかはわからないけど、ジミニヒョンのTシャツの色が変わるぐらい汗でびっしょりだった




疲れのせいかミスも多くなってきたし









『ヒョン、水どうぞ』

JM「ありがとう」









グビグビと500のペットボトルを一気に飲み干す







無理させちゃったかな









『大丈夫ですか？しんどくない？』

JM「疲れたけど大丈夫だよ！」









結構しんどそうだけどヒョンが言うなら大丈夫か









JM「Aは疲れてないの？」

『あんまり、ですかね。』

JM「はぁ…さすが…」









ヨジャの時より全然しんどくない

素晴らしいな、ナムジャの体って




踊りたい放題だ









JM「ナムジャになった分迫力も凄いし…Aは男でも女でも完璧だね…」

『そんなことないです』









そんなことあるんだよ、って頭をくしゃくしゃと撫でられた



ヒョンの笑った時、目がなくなる

その顔が結構好きだったりするわけで









『オッパ、かわいい…』







ついヨジャの自分が出てきた









JM「時々それ言うけど嬉しくないからね！？」

『褒めてるんですよ？』

JM「僕はカッコイイって言ってもらいたいんだけど！」









『いつもカッコイイって思ってるから口に出さないんですよ』









JM「……え。そんなこと思っててくれてたの！？」









自分がサラッと恥ずかしいことを言ったことに気づき目を反らす









JM「A、ちゃんと言ってよー！」









『練習再開しますよ』









僕はジミニヒョンのことを無視して立ち上がった









死んでも言ってやらないからな









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