▼ 防 弾 少 年 団 の て ん し が あ ら わ れ た ！

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JM side








JM「…はぁ」









カーテンの隙間から入ってくる光で目を覚ました俺は溜息をついた

こんなに清々しくない朝は久しぶりな気がする








最上級に病み期






横のベッドにはホソクヒョンがスヤスヤ寝ている

よくそんな気持ちよく寝れるなぁ…





俺なんて悪夢見まくったのに









重い体を起こし洗面台に向かうといつもは起きていないはずのテヒョナが顔を洗っていた









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JM「テヒョナ、おはよ。早いね」

TH「あ、ジミナ、何か目覚めた」

JM「同じく…」









お互い鏡ごしに目を合わせ溜息をつく









TH「……あれってさ、現実だよな。」

JM「残念ながら」

TH「俺、余裕で死ねる」

JM「大丈夫、俺も死ねるから」









朝からどんよりした空気になる洗面台

本当に見なきゃよかった。









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『オッパ〜、おはよ〜』









そこに現れた寝起きの天使

今までのどんよりとした空気が一気に消えた









TH「Aおはよ〜！！」

JM「おはよ！！」









もういい。あれは夢だったんだ。

だってAはこんなに可愛いじゃないか。









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『昨日の演技どうだった？』

JM「ん？何のことー？」

『えっ…と、ドラマ……』

TH「Aまだ寝ぼけてるなー？ほら、顔洗ってリビング行こうなー」

『う、うん』









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