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きっとそう思えるのは
私がもう他に大事な相手がいるからだろう。
実際ジョンインと再会したさっきも
普通に会話していたのだから。
JI「……A…」
「もージョンイン！そんな顔しないで！
…今は私は幸せだから…」
ジョンインは上を向いて少し笑った。
JI「あーあー。
Aはまだ俺のことが
忘れられてないって思ってたのに…笑
俺以上の奴なんていたんだな 」
俺以上の奴って…
「自分で言う？笑」
思わず吹いてしまった私に
ジョンインは優しく微笑んだ。
これが昔の私が好きだった笑顔。
JI「…さっきは悪かった。
なんか愛されてるAみたら
意地悪したくなった。
……
けど、話せて、会えてよかった。」
さっきまで腹立ってたはずなのに
そんなことを言われてはその感情も
どこかにいってしまう。
実に単純な女だ。
「頑張りなよ、ジョンイン。」
JI「彼氏と別れたらアメリカで待ってるよ」
「馬鹿。それはないから」
JI「はいはいご馳走様です〜
あ、これ」
ごめん、そう改めて言って渡してきた
私のスマホ。
JI「彼氏にも謝っておいて。
……じゃあ行くわ。
……幸せになれよ。A」
本当に最後になるかもしれない。
けど少なからず話せてよかった
そう思った。
「ジョンインもね！」
ジョンインは少し笑うと私の頭を撫で
踵を返して駅に向かった。
なんだか、その後ろ姿を見て
少し切なくなった。
頑張れ、ジョンイン
そう呟いて私も大通りにでながら
スマホの電源をいれる。
_____
JD:ねえ、どういうこと？
JD:電話でて
JD:不在着信
JD:不在着信
JD:不在着信
JD:どこ？
JD:連絡して
________
ジョンデからはたくさんのLINE
そして着信。
急いで電話をかけた。
JD「Aちゃん！」
「ごめんジョンデ…ごめん…」
JD「どこなの？」
「今から家帰るから…」
JD「迎え行く。」
ジョンデに場所を伝えると
15分もしないうちに来て、車に乗った瞬間ジョンデを見ると
部屋着で運転席にいて。
いつも外に出る時はしっかりしているジョンデなのに。
涙が出そうになった。
「ごめんなさい…」
乗ってジョンデは私とは目を合わせてくれなかった。
そして謝罪に応じることもなかった。
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シム ユカ(プロフ) - Twitterのアカウントがもう無い状態ですが、The way のジョンインのパスワードを知る方法はもう無いでしょうか(T-T) (2018年7月22日 2時) (
レス) id: 71a7900119 (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 更新ありがとうございます！とても面白いです…( ；ω； ) (2018年4月29日 14時) (レス) id: 3aa6009065 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - 更新頑張ってください！待ってます！！ (2018年2月3日 23時) (レス) id: 8028e8d2d9 (このIDを非表示/違反報告)
muu(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2016年12月27日 12時) (レス) id: 659587d576 (このIDを非表示/違反報告)
ジナ(プロフ) - ゆかさん» 本当に4月からメンタルがやられ続けました…カイペンではないんですけどメンバーってなるとやっぱりショックが大きいですよね。私のペースで応援していこうと思います^^コメントありがとうございました♪ (2016年10月5日 9時) (レス) id: db9f6a3ad6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jina
| 作成日時：2016年7月22日 21時
