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ぎゃあぁぁぁ!!
案の定女の子みたいな驚きを見せてくれました。笑
『おかえりなさい』
「なんや、起きてたん?ただいま。」
『淳太くんを驚かせようと思って!ごはんも作って待ってたんだよ!』
「はあ、寝とけって言うたやろ?夜更かしはあかんて。」
小学生に言うようなこ言いやがって!
『もういいから早くご飯食べよ?』
「はいはい。」
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淳太Side
寝とけって言ったのになんで起きとんねん。
寝不足なるとすぐクマできるし
体調崩しやすいねんから
しかも自分忘れとるかも知らんけどお前明日早いんやろ?
俺は休みやからええけど。
そんなこと考えながらAが作った夕飯を食べていると
さっきまで「おいしい?」とか隣に座って質問していたくせに
首がガクッっと重力に負けていた。
「だから寝とけって言うたのに。」
まだまだ俺にとっては目の離せないお子ちゃまお姫様を
ゆっくりベッドに寝かせ
「しっかり寝るんやで。お姫さん。」
そっと額に口づけし
Aの優しさと愛おしさの残るリビングへ戻った。
________ END ⿻
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ねおん(プロフ) - 名前が変換されてないです。 (2017年1月14日 1時) (レス) id: e9b5e5ee1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:心愛 | 作成日時:2016年10月21日 10時