リア充爆発しろbyハチ ページ48
つぎの日の夜、あたしたちは次のお宝を奪いに出掛けた。
次のお宝はとある、暗く深い森の真ん中に位置する、昔王族の住んでいたとても古い城に眠る女王の冠だそうだ。
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しばらくして、あたしたちは古い城についた。
周りの森は夜だったせいもあり、とても暗く不気味だった。
古い城は想像以上に大きかった。
けれどとてもふるく、所々ひび割れしていた。
ジョーカー「じゃあ中に入るか。」
城の中はとても暗く、歩くのもやっとで唯一頼りになるのは城に差し込む月の光のみだ。
ジョーカーたちはこういうところには慣れているのか、暗さを感じないかのようにどんどん城の中を進んでいく。
けどどんくさいあたしは全然進むことに慣れなくて所々立ち止まってしまう。
貴「ああ、進めないよー(涙)」
あたしは困ってしまった。
すると
ジョーカー「大丈夫か?俺に掴まれよ。」
ジョーカーはあたしのことを心配して手をつないでくれた。
貴「あっ、ありがとう////」
ジョーカーの手が触れたとたん、顔が熱くなる。
なんなんだろう、あの時からジョーカーに触れる度顔が熱くなるのは?
あたしははぐれないように手を強くつないでいた。
月の光が少し差し込み前を歩くジョーカーの背中が見えた。
後ろからみるとジョーカーって結構たくましいんだなあ…
なんて思ってしまって…
そんな思っていると…
ゴゴゴっ…
なにやら天井からすごい音がする…
次の瞬間、天井がひび割れした所が岩となってあたしめがけて落ちてきた…
貴「きゃあー!!」
ジョーカー「危ない!」
ジョーカーはとっさにあたしを岩から助けてくれた。
床に岩は勢いよく落ち、そして大きな音を立ててわれた…
危機一髪!
…しかし
貴「ちょ、ジョーカー////この体勢////」
ジョーカー「……!!わっ悪ぃ////」
ジョーカーがさっきAを助けた勢いのせいで、ジョーカーがAを床に押し倒している体勢になっていた…
貴&ジョーカー「//////////////」
それを見ていたハチは…
ハチ「ケッ、リア充爆発しろ( ^言^)」
なんてボヤいていた…
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べのん(プロフ) - 黒猫チャンネルさん» ありがとうございます♪とても嬉しいです (2017年7月28日 12時) (レス) id: 735e33a267 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫チャンネル - 主さん絵上手すぎです! (2017年7月27日 21時) (レス) id: 7a5a46f3e3 (このIDを非表示/違反報告)
いちごマサキ(プロフ) - spring rainさん» すみません!知りませんでした!消しておきました (2015年8月22日 20時) (レス) id: df0873154f (このIDを非表示/違反報告)
spring rain - ツイッターのIDは個人情報なので、載せるのは違反ですよ。 (2015年8月22日 18時) (レス) id: d4b52f2b32 (このIDを非表示/違反報告)
いちごマサキ(プロフ) - 夜桜さん» 間違い指摘ありがとうございます!あと小説読んでいただき感謝です。 (2015年8月18日 18時) (レス) id: df0873154f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごマサキ | 作成日時:2015年7月27日 1時