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ポケットからリボルバーを取り出し、遠くからKINGを撃つ。私に気づかず、当たったりして。
「Queen！そんなボロボロな体で参戦するのか！楽しませてくれ！」
当たるわけないですよね。ええ。
余裕で避けたKINGは、私に挑発的な言葉まで投げてきた。
「Aはもう、休んでろって」
『うるさーい、ボロボロの二階堂に言われたくなーい』
「だってその脇腹…」
『これくらいで私の強さに関係ない』
飛ばされて、ダン！と壁に打ち付けられた二階堂は私を止める。
『ほら、行くよ』
「…ああ」
手を引っ張って2人でKINGの元へ行く。北山も千賀も横尾も既に満身創痍だろう。傷だらけ。でも構ってられない。
口にナイフを咥え、銃で狙う。弾はいくらでもある。撃ちまくるしかない。
KINGは
「Queen手が落ちたな。エイムが緩いんじゃない？」
『KINGも、…おっと！…ふふ、大剣重そうに見えますよ？昔から体力が無いの欠点ですもんね…おっと危ない』
「ははっ、体力無くても頭脳と技術があれば関係ないよ」
『…相変わらず、プライドがお高くて』
挑発に挑発を重ねながら、お互いに攻撃の手を緩めない。
「Queenも知ってるでしょ？頭脳はこうやって使うの」
そう言うと、
「隙あり！」
「うおおお！」
『二階堂、千賀！それ罠！！』
「んで技術はこう使う」
攻撃されないと思った二階堂と千賀が向かったのを、待ってましたとばかりにを
「ってぇ…！」
「うあ！」
2人とも倒れて、うずくまる。
「これは玉森くんが教えてくれたんだよ。二階堂と千賀くんは頭が悪いって。ほら仲間なんかじゃなくたってここまで分かるんだよ」
『…ふふ、何も分かってないよ』
私は一気に間合いを詰めながら、銃を撃ち込む。
「そんな近づいたら剣が当たるよ？ほーら！」
『おいしょ…っと！ほら！』
ぶん！っと振り回した大剣を蹴り飛ばして、腕に仕込んであったナイフで斬りつける。もちろん避けられたけど想定内。そのまま受身をとって立ち上がり、回し蹴りを入れる。
「そんな無茶苦茶な攻撃しても当たらないよ…おっと！足にまでナイフ仕込んでたの」
『今！』
「うん！」
バン！という銃声が鳴り響く。
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yuzu_(プロフ) - 完結間近なんですね！楽しみにしてます！ (2022年2月16日 8時) (
レス) id: b026b7a2ff (このIDを非表示/違反報告)
ナナシ(プロフ) - yuzu_さん» yuzu様、毎度コメントありがとうございます！長い間お待たせしてしまいました。本当に申し訳なかったです（ ; ; ）完結間近ですが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです！ (2022年2月16日 1時) (レス) id: 18aa49fd4f (このIDを非表示/違反報告)
yuzu_(プロフ) - お忙しい中ありがとうございます。ずっと待ってました泣また楽しみによみます！ (2022年2月15日 0時) (レス) @page42 id: b026b7a2ff (このIDを非表示/違反報告)
ナナシ(プロフ) - ほおうさぎさん» ほおうさぎ様、コメントありがとうございます！お返事遅くなりました。ごめんなさい。ジャニーズでこのようなお話ってあまり見かけないので勇気いりましたが、読んでくださる方が多く安心しています（笑）もう少しお休み頂きますが、これからも宜しくお願いします！♡ (2021年12月16日 17時) (レス) id: 18aa49fd4f (このIDを非表示/違反報告)
ほおうさぎ - はじめまして！キスマイのこういうお話好きなので楽しみにしています！主様のペースで大丈夫ですからね。ゆっくりお休みください！！ (2021年12月12日 23時) (レス) @page42 id: 86f6a5fb9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナシ | 作成日時：2021年11月25日 16時
