1：勉強教えて。 ページ2
A「何で私に勉強教えてくれるの？」
爆豪「あァ？てめーが見てくれっつったんだろ」
A「そうだけど」
爆豪くんの家に来てどれくらい経ったか。
一緒に課題とか復習とかやりながら、分からないところは爆豪くんが教えてくれる。
それはいいんだけど･･･。
A「人に勉強教えるような性格してないじゃん」
爆豪「教えてもらっといて何言い出してんだよぶっ飛ばすぞ。くだらねぇこと言ってねーで手ぇ動かせや」
A「もしかして、めったに人に頼まれないから嬉しかったの？」
爆豪「マジで殺すぞ！！！」
爆豪くんの持っていた消しゴムが粉々に爆裂する。
もう、短気なんだから･･･。
A「ごめんって。･･･ていうかさ、私高校に入るまで爆豪くんが勉強出来るってこと知らなかったんだよね」
爆豪「馬鹿だと思ってたんか」
A「うん」
爆豪「あ！？」
A「だって元々ヒーロー科志望だったし、勉強そこまで力入れてなかったから。そのせいで今こうして教えて貰ってんだけど」
爆豪「てめーが馬鹿なのはそのせいかよマヌケ」
うん、確かにマヌケかもしれない。
爆豪くんは個性も優れてるのに内申点も気にかけてたし、おまけに頭も良かった。
私は大したことないのに余裕ぶってたなぁ。
A「･･･でも、デクくんと三人で入れたのは良かったy「俺の地雷踏み歩いてそんなに楽しいか？」
落ち着いて、気を確かに」
今にも私を吹っ飛ばしそうな威力の熱を持っている爆豪くんの手のひらに思わずヒヤリとする。
･･･まぁ、なんだかんだ言って私にはそんなことしないなんてことは分かってるんだけど。
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不登校者(桃) - 妹(？)ちゃん怖い……:(; °д°):ｶﾞｸﾌﾞﾙ (2018年3月19日 21時) (
レス) id: 43760f7460 (このIDを非表示/違反報告)
ナカジマ2(プロフ) - 私がナカジマ2です。 (2018年3月6日 0時) (レス) id: 414b4d1de3 (このIDを非表示/違反報告)
ナカジマ(プロフ) - すこんぶさん» 嬉しすぎてニヤニヤしてしまいます(*´ｰ`*)これからもたくさん書いていくので是非呼んでください<(_ _*)> (2018年3月5日 6時) (レス) id: 414b4d1de3 (このIDを非表示/違反報告)
すこんぶ(プロフ) - はじめまして、すこんぶといいます!!あなた様の作る作品の爆豪くんがかっこよすぎていつもニヤニヤしながらみてます!!頑張ってください。応援しています!! (2018年3月5日 0時) (レス) id: b7f0e1bf89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナカジマ x他1人 | 作成日時：2018年2月21日 6時
