第8話 僕の知らない顔 ページ10
あれから、数日が経った
ガチャ
A『「スティーブンさんおはようございます!!!」』
といつもいうAはあの時から
A「あ、スティーブンさん、おはようございます」
といつもと違う笑みをスティーブンに見せるようになった
スティ「……おはよ、A」
Aは挨拶をした後ソファに座り込む
A「あれ、今日はクラウス団長いないんすね」
スティ「?あ、ああ、K·Kと一緒にどこかに行ってたんだ」
A「へぇ…そうなんすか」
会話が終わる途端沈黙がしばらく続いた
スティーブンsaid
沈黙の間僕は今後の件などの資料などをしていた
その間のAは大丈夫なのかどうか心配し、少し見てみようと思い手を止めAの方を見た
すると
A「(カリッカリッ」
親指の爪を無意識か噛み、足元には氷が「パキッ…パキッ」と音をたてて広がっていた
スティ「……A?」
と僕が呼ぶとハッと気付いた
A「あ、す、すみま……あああ!床が!!汗」
スティ「A、君、最近何かおかしいぞ、大丈夫か?」
A「?やだなーおかしいだなんて!大丈夫ですよ!」
といつものように接してくれた
スティ「……そうか」
A「はい♪」
いつもの声を聞いて少し安心し、僕はAに仕事を与えた
スティ「この件を、頼む」
A「……これ始末の件すね?って事は!!接近戦ですか!?」
スティ「ああ」
Aがさっきの見たAと違い、嬉しそうに喜ぶ顔をみて僕も笑って答えた
スティ「ちと人数は多いがいけるな?」
A「はい!俺!スティーブンさんのためにやってみせます!」
と楽しそうにいいその任務に向かっていった
あとでAにあんな任務を頼まなければよかったと後悔するなんて____。
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一応ストーリーは血界戦線の1期の3話「世界の世界ゲーム」からです(≧∇≦)←
題名あっとらしたっけ(;´Д`)?
ごめんねかにちゃ_:(´ `」∠):_
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作者名:氷咲花凛 | 作成日時:2018年1月19日 1時