第25話 もっとこう、ロマンチックな感じに ページ27
A「ぜ…ぜったいうそだあ！ち、ちゅーで誤魔化しても無駄ですからあ！」
ｽﾃｨ「えぇー…でも((「でもじゃないもん！」ぐ
っ…(いや、『ちゅー』とか『〜もん』って…可愛すぎか)」
A「こんないたいって言ってるのに容赦なく動くし！俺…え、えっち初めてだったのにぃ〜ｽﾞﾋﾞｯ、スティーブンさんのこと嫌いって、バカって言ったのに何で来んだよぉ。何が馬鹿だ！俺が馬鹿だよばかあ！…ううっ」
ぽかぽかと自分の頭を殴る
その手を抑えられ
ｽﾃｨ「(えっち…くそかわいい)ごめんって、アランって呼んでくれよ」
A「やだあ！スティーブンさん怒ってるもん！すっごい体制苦しかったんですからね！」
ｽﾃｨ「(ぽこぽこしてる)お、怒ってないから、今は」
A「今は！今はって言った！」
A「大変お見苦しいところをお見せしました。」
しばらく口論したが最終的に俺が折れた
アランさんが仔犬の良いな目をするからしかたなくアランさん呼びに戻した
ｽﾃｨ「いや、逆にかわいかったよ。ふふっ」
A「笑ってんじゃないすか…はあ、本当は俺が上でアランさんのことぐしゃぐしゃにするはずだったのに…涙目のアランさんとか宝石級だろうなぁ。」
ｽﾃｨ「残念だったな。でも俺は充分かわいさを噛み締めたぞ！あっはは」
なんだこの堂々とした可愛い人は
あっ、腹筋、シックスパックやば
A「もうちょっと優しければ俺ももっと可愛くしてたのに…大体腹に行くかと思いましたよ。ん？アランさん？どうしました？」
ｽﾃｨ「つまり丁寧に扱えばもっとかわいく鳴くんだな？」
そういうとまた俺を押し倒す
今度は優しかったけどそういう問題じゃない
A「は？ちょ、さすがに底ついたでしょ」
ｽﾃｨ「いやぁ？第2ラウンドだ」
そういうとアランさんは俺のソレを咥える
なんだこのアングル無理
A「ふにぁっ////いやいや待って下さいっ！き、汚いからぁ、んっ////」
この後もうワンラウンドやって俺らは家に帰った
まぁ、こんな形で両想いを発覚するのは最悪だったが晴れて俺らは付き合うことにした
ほんと、こんな感じでくっつくとは思ってなかった
もっとロマンチックになると…
翌日
A「レーオンくん」
ﾚｵ「うわっ…な、なんすか」
A「いや、先日はほんとに済まないことをしたよ。ほんとごめん、これお詫びの印に受け取ってくれ」
ﾚｵ「…まったく、しょうがないから許してあげます。」
許してもらった←
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作者名：氷咲花凛 | 作成日時：2018年1月19日 1時
