毒26 ページ41
切島「…俺はヒーロー側で敵だったけど、夜久が個性で暴走したのは正直怖かった。
だけど、轟の言う通り重傷どころか軽傷ですんでる！」
両手を広げ軽傷という証拠を見せる切島
夜久「でも………俺は……」
緑谷「夜久くんは、暴走して意識を失ってても仲間を守ったりしてたんだよ？
"りっぱなヒーロー"だよ！」
とにっこりと笑う緑谷
夜久「…」
でも………
俺は…………。
緑谷「_____君は！！」
夜久「ﾋﾞｸｯ」
脳内で悩む夜久に急に大声で言った
緑谷「君は！確かに辛い思いをしてきたのは分かったよ
でも、ここにいる僕や、轟くん、かっちゃん、切島くんも辛い思いをしてきてそれでもヒーローになりたいからここにきてる！
"最悪な個性"？
僕は違うと思う！"人々を救う最強な個性"だよ！
暴走していても仲間を助けたじゃないか！
それはヒーローになる資格を持ってる証拠だよ！」
夜久「_______っ……！」
緑谷が言った言葉がズキズキと胸に刺さると同時に何かが……苦痛という辛い過去を溶かしていった感覚がし
さっきの涙とは違う暖かい雫が頬から流れた____。
夜久「……俺……目指して………いいのか………？
ヒーローに……っ」
夜久のさっきまでの涙と言葉が違うと感じた4人は安心したというように微笑んだ
___そして轟は最初に言った言葉をもう1度言った
轟「__"お前はどうしたいんだ"__」
轟が言った言葉をAは涙を拭い答えた。
夜久「___俺はお前らとみんなとヒーローになる！！」
と微笑みながら強く言った。
そう言った後緑谷や切島が笑い
緑谷、切島「うん！/おう！！」
と言ってくれた
夜久「じゃ、今から教室にいったみんなの所行かないとな」
緑谷「え、まだ傷治ってないから安静にしとかないと！汗」
切島「また明日も会えるんだからよ！明日の朝皆に謝ろうぜ！！」
夜久「んー……まぁ、今はもう皆帰っていないだろうからな……
分かった明日の朝にする」
皆に酷いことを言ってしまったから謝るという話しだがいつもの会話のように思えた
爆豪「……じゃ、俺ぁ帰る」
といって保険室から出ていった爆豪の背中は何故か安心しきった背中に思えた
俺達も爆豪に便乗し下校した。
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レイナ - 絵上手だしお話は面白いし天才かな？ (2020年4月23日 18時) (
レス) id: c1e8aa71c4 (このIDを非表示/違反報告)
Punica(プロフ) - 良かったです(＊´ ∨｀) (2019年4月30日 15時) (レス) id: 578bdf6a3e (このIDを非表示/違反報告)
氷咲花凛(プロフ) - Punicaさん» わわ！何度も試したら見れました！！！あってます！！めちゃくちゃ似てます！！！ありがとうございます！！<(_ _)> (2019年4月29日 12時) (レス) id: 2835fbeb75 (このIDを非表示/違反報告)
氷咲花凛(プロフ) - Punicaさん» ありがとうございます！！！何故かコメントでは見れなくって…すみません汗 (2019年4月29日 12時) (レス) id: 2835fbeb75 (このIDを非表示/違反報告)
Punica(プロフ) - こんな感じでしょうか？ Picrewの「キミの世界メーカー」で作らせていただきました！ https://picrew.me/share?cd=gJENRwiOi6 (2019年4月29日 2時) (レス) id: 63ba49c22a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷咲花凛 | 作成日時：2017年6月11日 13時
