セクゾの姫は自由人?!

Hawaii ページ27

A side




｢ハワイー！！！！


来ちゃった来ちゃった！！


え、何年ぶり？みんなで来るの



ほんとにやばい、え、やば！｣









菊池『いや、うるさw』







迫田『おいお前らーバス乗れー』





ハワイだよ！

来ちゃったよ！


６人でくるのはほんっとに久しぶりなハワイ。



思えば五年くらい前か、、



あんまり仲良くないチビ達と、やたら張り切ってる上2人、頑張って連れ回したっけな、




あー懐かしい！




中島『Aー？何ひたってんのw


迫田さんそろそろ怒るぞ、w本気で置いてかれるから、早くしてよw』





あの時は、こんなにみんな成長すると思わなかったよー、、






今日から約4日間、ハワイ楽しむぞ！









＿＿＿＿in ブルーノート


中島 side


スタッフ『セッションさせて頂けるので、散らばって、それぞれ楽器の扱い方教わってください。』





｢俺、ピアノいい？｣



勝利『俺トランペットがいい』


聡『え、俺も』



勝利『じゃ、ギターにするわ』




みんな、思い思いに楽器のところへ散る中、


微動だにしない人が約1名。




｢A？楽器何にするの？好きなところ、、あ、ピアノがよかった？｣





どうしたのかな？と思って声をかけてみると、思いがけない言葉が帰ってきた。





A『どれがいいかな？全部出来るんだよね』




｢え？笑｣




迫田『ならA、いきなりだけどセッションさせてもらえば？１回』




A『ピアノ？ピアノいいの？』





そう言ってピアノにつくなり、すぐに音楽を奏で始める。




みんな、ビックリして目が点。





おれら！誰も知らなかったよ？？




え、Aって楽器できるんだ、







菊池『A、楽器できたんだ』




マリウス『僕は知ってたよ？だってA、ギター楽屋に持ってきてるでしょ？』




菊池『え、それ知らねぇんだけどw』



マリウス『ジャニーズワールドの時、ずっと楽屋でひいてたのに』



松島『マリ、めっちゃドヤ顔w

てか、風磨くんめっちゃ悔しそうだしw』





｢いいんじゃない？新たな一面ってことで｣







マリウスだけが知ってた(笑)Aの1面。


五年越しの真実だったね。

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