たまには・・・ ページ43
○リクエスト○
ー理佐sideー
今日は土生ちゃんのフィーチャー企画の日。
ここ数日、仕事の予定が合わなくて会えてなかったAともようやく会えた。
けど、ぼーっとしてることが多かった。
「A、体調悪いの？」
「…少しだけ」
「薬飲んだ？」
「熱ある訳じゃないから、飲んでない」
「そっか
収録まで寝てたら？」
「んーん、大丈夫」
「なんかあったら言いなさいよ？」
「はーい」
少し喋り方も幼くなってた。
ふわふわしてるんだろうなぁなんて思いながらメイクなどを済ませた。
「A、帰ろう〜」
「…りっちゃん、帰るぅ」
「ちょっ、おでこ失礼〜
・・・あちゃ〜、病院寄って帰ろうか」
「行かないぃ〜」
「拒否権ないの〜(笑)
マネージャーさん、病院まで送ってもらってもいいですか…？」
「いいよ〜(笑)」
「いかなぁい」
「いきますよ〜(笑)」
半強制的にAの腕を引いて、マネージャーさんに病院まで送ってもらった。
「…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
「辛いね(撫)」
「…ﾊｧﾊｧ」
「肩貸してあげるから、呼ばれるまで寝てな」
「ありがとっ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」
少しすると寝息が聞こえてきた。
まだ小児科の年齢だから、周りには小さい子もちらほらいる。
こんな時代があったなぁなんて思ってたら呼ばれた。
「A、行くよ」
「いやぁ…いかなぁい」
「だーめ、行くの」
「…やだっ、やめてっ(涙)」
ここでグズらせたところで良いことはない。
だから、心を鬼にしてAを診察室へと連れ込んだ。
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ぴっぴー - 羽海さん» ありがとうございました！すごいよかったです！ (2021年2月10日 21時) (
レス) id: 4426f9ce15 (このIDを非表示/違反報告)
からあげ - 初めてこの小説読んだので面白かったです！決まったらまたリクエストしますね！これからも宜しくお願いします！ (2021年2月7日 22時) (レス) id: dc8c67f764 (このIDを非表示/違反報告)
からあげ - リクエストありがとうございました。 (2021年2月7日 22時) (レス) id: dc8c67f764 (このIDを非表示/違反報告)
羽海(プロフ) - 宮島さん» 了解しました！ (2021年2月7日 13時) (レス) id: fb2e4dceb2 (このIDを非表示/違反報告)
宮島 - 夢主がレッスン中にやたらと胸のあたりを気にしているのに違和感を持った菅井が夢主が今までつけてなかったブラをつけていることに気付き、直接は言いにくいため理佐から触りすぎと注意するように言い、まだ子供だけど大人に近づいているのを実感する話をお願いします (2021年2月7日 12時) (レス) id: e13255776d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：umi | 作成日時：2021年1月19日 0時
