永遠より長い一瞬 (ページ9)

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住み慣れない部屋ページ9

ーAsideー

ﾋﾟﾝﾎﾟｰｰﾝ

「はーいってもんちゃんか(笑)」

鈴本「ねぇ、私1人で寝れないからみんなで寝ない？」

「みんなで？(笑)」

鈴本「うん、虹花の部屋で寝ようってなったんだけど…」

「いいよ(笑)

今、枕持ってくから待ってて～(笑)」

枕と携帯の充電器を持ち、もんちゃんとにじちゃんの部屋へと向かった。

寮に入ったのはまだほんのわずかしかいない。

「あれ、みんな居たの？(笑)」

平手「すずもんが1人で寝れないからみんなで寝ようとか部屋に来てまで言うから～(笑)」

志田「もう可愛すぎたよね(笑)」

石森「5人いるけど布団2枚しかないんだけど…(笑)」

平手「みんな小さいからいける！(笑)」

「えっ…(笑)」

私は運良くど真ん中だったけど、端っこの愛佳とにじちゃんはもう布団からはみ出てるんじゃないかって心配になりながらも布団に入った。

志田「そういえば、明日他の子たちも来るってね」

「あ、そうだっけ？」

志田「明日はべりかと理佐とおだななと…

後は忘れちゃったけど、数人来るって言ってた」

「じゃあ駅まで迎えに行こうかな～」

鈴本「それ私も行く！」

石森「じゃあみんなで迎えに行こうよ

多分みんな着くのは同じぐらいの時間だろうし…」

平手「よし、明日の予定きーまり！(笑)」

「じゃあ、寝よっか(笑)」

みんなで仲良く布団で眠りについた。

朝起きて、寝返りが打てなくて全身痛かったのはここだけの秘密。