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Joichiro.F
おかしい。
これは完璧に俺が悪い。
あんときプライドなんか捨ててすぐ謝れば良かった
なんて今更思ったところでなんも変わらんし。
気付けば午前2時。
はぁ。俺は今まで何してたんや。
ぼーっとしすぎてなんも覚えてへん。
ずっと考えてた。大橋にどう謝ろうって。
許してくれるかな。あいつのことやから気にせんとってぇ〜ってにこにこ笑うんかな。
「.......ただいま。」
返事けーへんし、もう寝てるんかな。
ようよう考えたらもう2時やもんな。
リビングに入ると死んだようにソファに仰向けになる大橋。
「おい！大橋！」
咄嗟に彼の肩掴んで揺さぶる。
今まで悩んでたことなんか吹っ飛んで、ひたすら目の前のこいつに生きてて欲しくて。
「んん...、じょぉくん......？」
「あぁ、...うん。良かった。」
彼の反応があれば一気に安心してつい手が髪を優しく撫でてた。
あぁ、こいつ目パンパンや。涙の跡もある。
「大橋、ほんまごめん。あたってもうた。」
「じょぉくん、っ帰ってきてくれてありがとぉ...」
首に腕を回されてぎゅっと抱きつく大橋。
あぁ、俺はこんな可愛い奴を泣かせて何してんねやろ
「ほんまごめんな、最低よな、」
「んーん、そんなことないよ」
「俺も悪かったし、気にせんとって？俺もごめんね」
「大橋。」
お前は悪ない。謝んなって意味も込めて思いっ切り抱き締める。
苦しいって言うても離してやらんねん。
「大橋、いつもありがとうな」
「こちらこそ、...あ！」
「ん？」
急に叫んだと思えば唇に感覚が。
あぁ、やられた。
「.......誘ってる？」
「へへ、だいすき.......。」
ベッドに場所を変えれば俺たちの甘くて長い夜の始まり。
end
********************************
最後最高に雑くてすいません^^;
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Ｔ中２ - 面白かったです。 (2020年4月17日 6時) (
レス) id: 9741514c26 (このIDを非表示/違反報告)
華翔(プロフ) - 続きすっごく楽しみです(о´∀`о)待ってますね♪ (2020年2月23日 7時) (レス) id: e76e20cb49 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - リクエスト書いて下さってありがとうございました！とても良かったです！これからも頑張ってくださいね！ (2019年10月12日 16時) (レス) id: 585b53dded (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - あやさん» リクエストありがとうございました^^*あやさんの期待通りに書けたかは分かりませんがどうでしょうか？いつでもリクエストお待ちしてます！ (2019年10月11日 2時) (レス) id: 2b01810a73 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 書きにくかったら、Mさんの書きやすいシチュエーションで大丈夫です。これからも頑張ってください！ (2019年10月1日 6時) (レス) id: 585b53dded (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2019年9月26日 22時
