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｢パパ、パパー｣
帰りの高速で某有名カフェに寄るのに
寝ている純喜を起こすけど、
なんせこの人はなかなか起きない
｢パパー起きてー｣
純｢…んっ……ぱぱ、いや｣
｢へ?｣
突然起きて、純喜の太ももペチペチしてた手を掴まれたと思ったら、謎の発言
純｢純喜がいい｣
｢はいはい、純喜ー
ス○バ行くけど、何か飲む?｣
純｢…んー、、コーヒー、｣
｢コーヒーね、息子の洋服とか
直しといてくれる?｣
純｢おけー｣
半分寝ぼけたままの純喜を残してス○バへ
コーヒーとラテを注文して待っている時に
昔2人でどっちが奢るかじゃんけんしたよなーとか
いつも純喜が負けてたよなーなんてことを思い出したりもした
車に戻ると純喜が運転席に座っていた
｢え、純喜運転するの?｣
純｢おん、なんか目覚めてもうた｣
｢なんかごめん｣
純｢ええよ、それよりさ、2人で写真撮らへん?｣
｢写真?｣
純｢そう!ほら、息子も入れて3人ではよく撮るけど、
俺ら2人ではあんまり撮らへんやん｣
確かに言われてみれば、息子が生まれる前は、
特になにも無いのに部屋でツーショを撮りまくっていた
｢ﾌﾌ いいよ｣
純｢はいちーず｣
2人で仲良くカップを持って写真を撮ったけど、相変わらず純喜の口は半開き
｢純喜口開いてるよ笑｣
純｢そういうAこそ、ちょっと開いとるやん笑｣
｢純喜の癖が移ったんだもん｣
癖が移るくらい一緒にいるんだな、なんて
純｢Aー?｣
｢んー?…んっ｣
純｢からかったお返し!｣
｢……純喜のくせに｣
純｢ﾊﾊﾊ よし、帰るか!!｣
｢純喜、顔赤いよ笑｣
純｢夕日のせいや!そういうAこそ…!!｣
｢純喜よりはマシだもん!｣
｢ﾌﾌ なんか、昔に戻ったみたい笑｣
純｢A、これからもずっと一緒におろな｣
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久しぶりに更新したのにこの駄作
申し訳ねぇ……🙇
リアコな純喜くんを描きたかっただけなんです…
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作者名：nana | 作成日時：2021年8月31日 21時
