買い物 ページ23
立「ごめん！遅れた！」
遠くから走ってきて息を切らした隼人が俺の前で少し屈み息を整える。
『いや大丈夫。行こう』
立「おう！」
今日は俺と隼人の2人で買い物に来てる。
2人で買い物っつーか俺が付き合わされてんだけど。
立「どうしても誰かに一緒に見てもらいたくてさ」
『ほんとに俺服とか何もわかんないけどい…
立「いいのいいの！俺に似合ってるか見てくれればいいの！……あ、ここ！」
まだ俺が喋ってるだろ遮るな。
そう言って立花が指さす店を見るとなんかすっごい洒落てる服屋だった。
中に入ると照明が薄暗く本当にこの暗さで服が見えるのかと本気で心配になった。
立「ちょっとここで待っててくれるか？俺試着してくるから」
『わかった』
そう言うと立花は試着室へと行った。
しばらく経つと試着室から声が聞こえる。
立「Aー！Aー！！」
その場にいる人が誰のことを呼んでるのかと周りを見渡し始めた。
俺は急いで試着室に行く。
『おい大きい声出すな』
するとカーテンが開けられ服を着替えた隼人が出てきた。
立「ごめんごめん。どうこれ。似合ってる？」
『あーうん。いいんじゃない』
立「なんか適当！本当に思ってる？」
『思ってる。つか信じられないなら連れてくんな』
立「ごめんて！怒んないでよ冗談じゃん！」
『はいはい。怒ってねーよ別に』
立「俺これ気に入った！買ってくるわ」
『うん。わかった』
隼人はカーテンを閉め、元々来ていた服に着替えると試着した服を持ちレジに向かった。
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RIN(プロフ) - はくろーさん» コメントありがとうございます!! とても励みになります。当方学生の為、少々時間がかかってしまいますが待っててくださると幸いです!! (2022年6月29日 1時) (
レス) id: d20930fef4 (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - (名前)さん» ご指摘ありがとうございます!! ただいま漫画で確認したところセットカウントが2-0になっていました。自分はこの小説を書く際、漫画の設定を第一に考えてるので今回は修正しなくても大丈夫でしょうか...？ (2022年6月29日 1時) (レス) id: d20930fef4 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー - おもろかったです!更新を楽しみにしてます(*^ ^*)頑張ってください♪ (2022年6月27日 21時) (レス) id: fc551a1063 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 決勝は3セット先取だから3:0だと思います！ (2022年6月26日 18時) (レス) @page48 id: dc2b6c0f46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RIN | 作成日時：2022年4月29日 16時
