愛されすぎのジュリエット〜１０人の執事と甘〜い生活〜

ジュリエット3 ページ4

プルルルルルルル



父「はい、もしもし？」


あ「あ、お父さん？今ね、なんかスーツ着た人が、１、２、３・・・１０人いるんだけどさ・・・何、これ？」


父「あれ、まだ話してなかったか？あのな、お前は今日から、神崎財閥の娘だ！」



あ「・・・は？・・・神崎ってあの？有名な？・・・なに話してるの？」



父「詳しい事は、直接聞いてくれ。じゃあ。」



あ「・・・意味分かんない・・・。」



?「さぁお嬢様、行きましょう。」


南「ちょっと！！どこに連れてくつもり？」


?「お嬢様の家に向かうのです。それでは、失礼します。」


南「ちょっとまっ・・・何これ？」



方針状態の私を乗せて、車は走る・・・。



あ「あの〜どこ行くんですか？」


?「屋敷でございます。」


?「あなたは今日から、神崎財閥の一人娘、神崎Aお嬢様になるのです。」


あ「今日から・・・?」


?「詳しい事は、ご主人様からお話がございますので。」


あ「・・・。どーなってんの！？」









状況が飲み込めない私を乗せて、車は大きな屋敷の中に入った。

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