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磯貝side
俺はとにかく走ってると、2つの道があり迷ってると左から美紗子が歩いて来た
磯「っ美紗子!!」
貴「！…っ悠馬…」
俺は勢いよく走り抱き締めた
貴「…っ悠馬ぁ……悠馬ぁ…」
磯「良かった…無事で本当に良かった…」
震えてる美紗子を落ち着かせるために、ぬくもりを感じるために強く抱き締める
磯「…落ち着いたか？…!?」
貴「…うんありがと……どうしたの？」
磯「…死神に何された？首元赤いのがついてる」
俺はつけてないキスマークがあった…
貴「赤いの?………あっ…」
磯「死神につけられたんだな…他に何された？正直に言って」
顔をそらさないように頬を両手で掴む
貴「えっと……キス…された」
…俺は多分顔が歪んでるだろう
貴「…悠馬…ごめ…んっ!?」
俺は強引に後頭部を抑え唇を押しつけた
唇を割って舌を入れ絡めた
貴「んっ…ふぁ…んん…」
磯「ん…」
美紗子は苦しさに軽く涙を浮かべてるが、俺は手加減できなかった
そして唇を離したら睡液の糸が
貴「…はぁ…悠馬//…んっ」
俺は死神が付けたキスマークに重ねて付けた
磯「…美紗子が無防備すぎて嫉妬でどうにかなりそうだ」
貴「ごっ…ごめん…」
落ち込む美紗子の耳元で
磯「…無防備な姿を見せるのは俺の前だけにしてくれ…」
貴「…うん//」
返事を聞き俺達は皆の所へ行こうと立つと
貴「いっ…」
磯「もしかして捻ったか？……じゃあ後ろに乗って？」
貴「…ありがと悠馬」
俺は美紗子をおんぶして皆の所へ向かう
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：美紗子 x他1人 | 作成日時：2016年11月8日 0時
