私の暗殺生活7【磯貝悠馬】 (ページ8)

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目覚めページ8

貴方side

貴「…っん……あれ…」

目を覚ますと知らない部屋に居て、腹に軽く痛みが

…何処だここ…皆は…

ガチャン

死「あっ目が覚めたね」

貴「死神…皆は何処に?何で私だけここに…」

死「…君はこの先僕に着いてきてもらうからだよ…気に入ったんだ君の事が…」

貴「…っ勝手に私の人生を決めないで！私は皆と一緒にっ…!?」

反論すると抱き締められ、首に顔を埋めると何故かﾁｸｯとした…何…?

死「…そんなに拒絶しないでほしいな、僕だって初めてなんだ…一目惚れなんてね」

貴「…え…」

一目惚れ？……それって…

死神の言葉に驚いてると、いきなり顔を近づけ唇にキスをされた

貴 !?

唇が離れると押し倒される

…やだ…

貴「離して！…やだ……悠馬っ…」

死「…磯貝君はここには来ないよ」

絶対絶命のピンチになってると死神のスマホが落ちる

死「…ん？……なっどういう事だ!?檻の中に誰1人居ないだと!?どうやって出た…」

私の上から降り何かスマホで操作し、そのまま焦りながら出ていった…幸運にも鍵を開けて

貴「…皆を探さなくちゃ…っいた…」

左足が痛い…多分壁に当たった時か

私は皆を探すべく建物の中を歩き始める