not fine 2

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MG side

僕の斜め前で踊りの確認をしていたジュニヒョンの体が突然ぐらりと傾いた


反射的に手を伸ばしたが僅かな差で届かなかった


そのままジュニヒョンは硬い地面に向かって倒れていった




MG「ジュニヒョン！！…、大丈夫ですか？」





倒れてから数秒後ヒョンの体がピクッと動いた


よくよく見るとヒョンの手は少し震えていた





DN「ヒョン…これって痙攣じゃないですか？」




これまたいつそばに来ていたのかわからないディノに言われて気付いた


ジュニヒョンの体の震えはどんどん大きくなり、怖かった




MG「ヒョン！ヒョン！聞こえますか？ヒョン、、」





僕の落ち着きなんかどっかいって必死にヒョンに呼びかけた




SC「ミンギュ落ち着け。ジュナを涼しいとこに運ぶぞ、お前は水とか氷とか冷やすもの持ってきてくれないか？」


MG「わ、わかりました！」




クプスヒョンが声をかけてくれたおかげでジュニヒョンを涼しい場所に連れて行くことができた

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