＿ ページ47
あれから練習室を飛び出してきた僕は、マネヒョンに無理を言って宿舎まで送ってもらった
MN「ジュンさん、着きましたよ」
JN「すみません。わざわざみんなと違う時間に…ありがとうございました。」
MN「いえ！私は全然大丈夫ですよ。では、おやすみなさい」
JN「はい、おやすみなさい」
大分時間が遅かった為、マネヒョンと"おやすみなさい"の言葉を言って別れた
玄関まで行くと、突然怖くなった
今はまだ誰もいないが、いずれメンバー達は帰ってくる
その時、どうやって接すればいいのか…
メンバーに会いたくなくて、今にも宿舎を飛び出したかったが、今の時間帯じゃ泊まる場所などない
仕方なく、自室に入って静かに鍵を閉めた
・
・
・
メンバーside
ジュニが出ていった後、他のメンバーも宿舎に帰ってきた
電気が一つもついてなくて、誰もいないような雰囲気が出ていた
MH「…ジュニヒョン、いますよね？」
WZ「靴はあるよ」
MG「部屋じゃないですかね？」
MH「っ！僕、謝りに行かなきゃ」
JH「ミョンホッ！焦らないで？」
JS「とりあえず、今日は僕が話に行ってみるよ。だから、ミョンホは明日謝ろう？」
MH「…分かりました」
・
・
・
JS side
今はジュニの部屋の前にいる
ｺﾝｺﾝ
JS「ジュニ、入るよ」
ｶﾞﾁｬｯ
JS「…？」
JN「ごめん、シュアヒョン。今は…ごめん」
JS「…話せる時まで待ってるから大丈夫だよ」
ドアを開けようとしたら、鍵が閉まっていた
僕は一瞬驚いたが、中からジュニの声が聞こえて少し安心した
だけど、今はどうしても1人になりたいようだった
だから、僕は静かにジュニの部屋の前から離れ、皆んながいるリビングに向かった
JS「…ジュニ、鍵閉めてた」
SC「やっぱり、今日はダメか…」
MH「ごめんなさい…本当に…」
DK「もう、ミョンホ！ミョンホのせいじゃないってば！ジュニヒョンのことに気づけなかった僕たち全員悪いし、それにあそこまで抱えたジュニヒョンも悪い！これは、皆んなの問題なの！」
MH「…ごめん。ドギョマありがとう」
SC「まぁ！明日になって俺たち95line組がジュニの話を聞けるように頑張るよ。な？」
JH・JS「「っ！もちろん！」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 124人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れい - オチが全て変です (2022年5月12日 18時) (
レス) @page41 id: 77c2f9b798 (このIDを非表示/違反報告)
Mia(プロフ) - yoruさん» そう言っていただけると凄く嬉しいです！これからの更新もお待ちください…！ (2020年10月18日 13時) (レス) id: c529ffb497 (このIDを非表示/違反報告)
yoru - 遅くなってすみません...。リクエスト答えていただきありがとうございました！今回もすごい面白かったです！また更新楽しみに待ってます( *｀ω´) (2020年10月16日 13時) (レス) id: 4ae51e22c4 (このIDを非表示/違反報告)
Mia(プロフ) - yoruさん» リクエストありがとうございます！更新まで少々お待ちいただけると嬉しいです(●´ー｀●) (2020年10月2日 15時) (レス) id: c529ffb497 (このIDを非表示/違反報告)
yoru - はじめまして！いつも読ませていただいています！リクエストしてもいいでしょうか？じゅんくんがストレスとかでメンバーにきつい言葉で当たって、さらに精神的に追い詰められてしまうお話とかしてくれませんか？病系とは違うかもしれないので不可能なら大丈夫です！ (2020年10月1日 18時) (レス) id: 4d5c461fdc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Mia | 作成日時：2020年8月14日 22時
