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結局ジョングクが私の後を大急ぎで着いてきて
私達は食堂に2人で入った。
扉を開けるとなぜかこういう時に限って真っ先にジミンオッパと目が合ってしまう。
彼は一度目をそらしたが、またこちらを見て不自然に笑ったので
私もつられて変な笑顔になってしまった。
JM「…おはよう！」
「あ…おはよう…！」
JK「(笑)」
あからさまにぎこちない私達の様子を見て隣のジョングクがクスクスと笑う。
他のお兄ちゃん達もなんとなく怪しそうにこちらを見ていた。
JM「昨日は…ごめんね？」
「え？…いや、いいよ」
TH「えーなに。その感じ。何かあったの？」
ジミンオッパの向かい側に座っていたテヒョンが
興味津々に机から乗り出す。
JM「お前には関係ないだろ」
YG「ジミーン、何か失敗でもしたかー？」
JK「今日は早いんですねユンギヒョン」
YG「んー。昨日寝すぎて早く目覚めた最悪。」
TH「いつも寝すぎてんのに(笑)
で？なんなのジミン？(笑)」
JM「いや…なんでもないよ！
ただ、昨日散歩寒い中連れてったから。
…迷惑だったかなあって。」
「だからそんなことないよ！」
JK「Aは出不精だからちょうどいいんじゃないの？
お前がお礼言わなきゃなんないくらいでしょ。(笑)」
「…うっさいバカ」
YG「お、よく言ったA(笑)」
TH「ごめんなA、俺が昨日ジミンのこと断ったからお前に飛び火が。」
HK「それなら俺も断ったよ」
NJ「…俺も、悪いなジミン。(笑)」
JK「めちゃくちゃ嫌われてるじゃんジミニヒョン。(笑)」
JM「そんなことないよ！」
「…ところでジンオッパは？厨房？」
HK「ああ、ヒョンはちょっと用事があって今日は先に家出たよ」
JK「めずらしくない？そんなことあるの？」
NJ「まあ…
もうすぐヒョンが家を出るのはお前たちも薄々わかってるだろ？
そのことでいろいろ忙しくしてるんだよ。」
ジンオッパが近々そうなることはなんとなくわかっていたが
こうやってみんな揃って誰かの口からそう聞くのは初めてだった。
なんとなくみんなの間を寂しい空気が吹き抜ける。
ジンオッパがいなくなるなんてことまだ誰も想像できなかった。
今まで私達を引っ張ってくれたお兄ちゃん。
みんな彼がいるからこんな制限された生活でもなんとか気兼ねなく暮らしてこれたのに。
JM「寂しいなあ」
TH「ユンギヒョンがちゃんと引き継いでくれるよ。ね？」
YG「任せとけ〜！」
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ふうかい1210505956 - 今更ながら更新してほしいです (2022年2月4日 23時) (
レス) @page35 id: b5861f5cf9 (このIDを非表示/違反報告)
れも - ホント今更なんですけどもう更新はないですかね… (2021年9月1日 21時) (レス) id: 44b2d7bf61 (このIDを非表示/違反報告)
annnnnnnna4(プロフ) - とても続きが気になります！更新頑張って下さい(^^) (2018年12月17日 1時) (レス) id: bb84cb866b (このIDを非表示/違反報告)
マリリン - こんな凄い話久しぶりに見ました！続きが早く読みたいです！いつ再開してくれますか？ (2018年12月13日 16時) (レス) id: 211b9b7947 (このIDを非表示/違反報告)
ジェンナ(プロフ) - レモンさん» 今からは正直キツイですすみません！ (2018年4月1日 23時) (レス) id: ccdc45a3c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジェンナ
| 作成日時：2016年11月14日 23時
