仲間が11人 ページ11
『……ん?あぁ、またここか。』
どれぐらい倒れてたんだろ。
スキャター「!ミ、ミスター!」
目を開けるとスキャターが走っていった。
手に違和感を覚え見てみると魔力を抑える枷がしてあった。
『……ねみぃ』
そうつぶやいたら
ダルメシア「寝てもいいよ?Vもまだ来ないし。」
いつの間にかダルメシアがいた。
『…いつの間に。』
ダルメシア「えー?一分くらい前にはいたよ?」
―…僕が目を覚ましたのは三十秒前くらいだと思うのだが―
『そうですか…あぁ眠い。とても疲れた。このままその君の鋭い牙で消えられればいいのに』
ダルメシア「どうしたの?今の君は........あの時と別人だ。」
『...元々の僕はこんな感じですよ。』
そう言ってから僕は一つ呟いた。
『...僕が恨んでるのはアースラ様じゃなくて、兄さんの方なのかもしれない』
〜ジャックハートside〜
スキャター「...どういうことでしょうか、ミスター」
V「分からない。とにかく聞いてみよう」
僕らは今、Aの寝ていた部屋の前にいる。
そこでとても興味深いものを聞いた。
彼女が兄であるエイトフットを恨んでいるということを。
さて、僕も聞こう。
『僕は...兄さんの契約のせいでヴィランになったんです。』
...ふーん。
ダルメシア「契約って?」
『...........オーシャンから目玉を奪ってこい。さもなければお前の妹もヴィランにするって。
それで、兄さんは契約を果たすことが出来なかった。』
ダルメシア「だから、Aがヴィランになったの?」
『えぇ。まぁ、アースラ様のとこはいやすかったです。食人症を持っている人にとっては天国ですから。』
ダルメシア「へぇ。そうなんだ!」
トントンッ
V「...........入るぞ!」
えー。もうちょっと聞いてたかったなぁ。
ま、いいや。
部屋に戻ろっと。
操られたらたまんないしね。
〜ジャックハートside終了〜
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
49人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミス來 - 傀儡さん» コメントありがとうございます!面白かったといっていただけて嬉しいです!マルフィのところは悩みに悩んだ努力の結晶です(笑) (2017年9月27日 19時) (レス) id: 3d97a874e6 (このIDを非表示/違反報告)
傀儡(プロフ) - 完結おめでとうございます!!!マルフィ……!!!って感じになりました。お疲れ様です。面白かったです! (2017年9月27日 15時) (レス) id: 40e3112149 (このIDを非表示/違反報告)
ミス來 - (⊃^ω^)⊃バアンさん» 今度是非パイレーツサマー期間中にいってみてください!サンスプ達やジャックスパロウ達に会えますよ!しかし............なんでいなかったんだジュジュビェーヌ! (2017年8月4日 8時) (レス) id: 9de1ced2ad (このIDを非表示/違反報告)
(⊃^ω^)⊃バアン(プロフ) - いいなぁ…羨ましい………………………………………………………いいn((強制終了 (2017年8月3日 19時) (レス) id: 17d0941c87 (このIDを非表示/違反報告)
クリスタルブルー - 九兵さん» 私を選んでくださりありがとうございます。質問、使わせていただきます。 (2017年5月28日 8時) (レス) id: a4924a083d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミス來 | 作成日時:2017年4月7日 17時