鬼灯の彼女(嫁) (ページ3)

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鬼灯の彼女(嫁)2 ページ3

桃太郎「だからよォ!!ここで一番強い奴連れて来いっつってんの！」
獄卒「困りますよ～💦そういうことはまず受付を通して頂いて...」
桃太郎「っかーーッ!!そういうことしか言えねーのかよっこのマニュアル獄卒！」
獄卒「オイ今､鬼灯様と鈴歌様いらしてるよな？ﾋｿ」
茄子「え.....はい確か視察で...」
獄卒「ちょっと呼んできて来れ俺達じゃどーにもなんねーよ」

鬼灯「桃農家への人材貸し出し？」
鈴歌「桃の木はこれ以上いらないね」
鬼灯「そもそも仙桃を大量に作って妙薬を確保しようという天国の政策には反対なんです」
鈴歌「同意～」
鬼灯「万能薬は少ないからいいのです」
鈴歌「多いと堕落する」
唐瓜「ですが桃源郷は天国の最大観光スポットですしかつ重要文化財として景観の推待を...」
鬼灯「ああ...まあ手入れは必要ですが...」
唐瓜「とにかく芝刈りだけでも手伝って欲しいと...」
茄子「鬼灯様ァァァァァァ鈴歌様ァァァァァァ」
鬼灯「？...どうしました」
鈴歌「(。・ω・。)？」
茄子「ﾊｧﾊｧちょっとトラブルが...」
茄子「桃太郎とかいうのが来て...」
鈴歌「桃が来た？」
鬼灯「いりません」
茄子「あ...イヤ...あの別にお中元とかじゃないんですけど...」
茄子「とにかく来てくださいっ！」
唐瓜「あっ...ちょっと今こっちの...」
獄卒「オイッこっち(不喜処)が先だったのに...」
鬼灯「桃太郎ってあの桃太郎ですか」
茄子「そうです！」
鈴歌「ほお(*･д･*)」
ギャ～～～
鈴歌「...！ﾈｪﾈｪ(*・ｘ・)ノ鬼灯～あれ」
(アイアンメイデンを指差す)
鬼灯「...!あのアイアンメイデン(拷問用具)いつのまに導入したんですか予算はどこから...」
茄子「いやっ...あのあっちみてくださいあっち！」
獄卒「あっ鬼灯様､鈴歌様！」
獄卒「申し訳ございませんお忙しい中...」
桃太郎「おっ！そいつら上官だなっ！？」
桃太郎「俺と勝負しろっ！！！」
鬼灯「えーと......」
鈴歌「(￣・ω・￣)」
鬼灯「あの困ったさんはどこのコですか？」
獄卒「アレが桃太郎って奴です」
獄卒「アイツ急にやって来たと思ったら道場破りみたいなことし初めて...普段は天国の住民だから捕まえておけないし...」
鬼灯「...なんでしょう...」
鈴歌「思ったより....」
鬼灯「.....いえ」
鬼灯&鈴歌「大変古風で見目麗しい...」