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紫side
スタジオの雰囲気はこの上なく重い。
正直こんなこと初めてやし、最近の皆は暗いし。
前の口論はカッとなってもうたけど、今は正直怒ってないし、落ち着いてる。
まぁたまに ん?ってなる時はあるけど、それとはまた別。
流石にこの雰囲気をライブに持っていくわけには行かんし、これからもっと忙しくなるから今のうちにいざこざは解消しときたい。
濱「なぁ、もう一回話し合わん?」
中「、、と言うと?」
濱「前の話し合いは俺がカッとなったせいで中断なってもーたやん。それから今まで忙しいのもあったけど話し合い避けてきたし。やっぱこのままじゃあかんと思うねん。次はちゃんと心落ち着けて話合うからさ」
桐「せやな。このままの雰囲気なん俺ららしくないしな」
中「流星帰ってきたら話し合お」
俺がwestに提案するなんか中々ないから正直緊張したけど、こう言う時にスッと賛成してくれる照史と淳太はやっぱ安心する。
せっかくみんな賛同してくれたんや、次は落ち着いていけよ、俺。
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作者名:麗 | 作成日時:2024年1月21日 2時