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桃side
神ちゃんの振り付けが終わって、セトリ確認に移るとマネージャーに呼ばれた流星が戻ってきた。
俺がついて行けへんかったのが悪いけど、流星の俺への対応にみんなは苦笑い浮かべてたから対応に困る。
小「、、ごめんな流星」
藤「別に、俺が先やりたいことあっただけやから」
小「うん、、、」
前の流星なら振り付け途中に俺がしんどなったら
倒れたら俺が支えたるから気張れよ!笑
なんて言ってくれてたのに。
スタッフさんにパソコンを見せながら何やら話してる流星を見ながらぼんやり考える。
あーあ、気まずなっちゃったやん。
スタッフ「それ本気で言うてます?!」
なんやろ?スタッフさんが突然ざわざわし始めた。
重「なんや?なんかあったんか?」
ス「いや、、藤井さんが、、、」
中「どうしたん?」
藤「、、、セトリ全部変えることにした」
うそやん、マジで言うてんの、、?
桐「え、今から?!」
神「流石にそれは時間やばない?今のままでも十分良いと思うねんけど」
藤「これじゃあかんねん。新しい方のやつのがええねん」
濱「そうはいうてももうほぼ固めに入ってるとこやし、、」
まぁみんなには不評やな。流石に現段階のセトリはほぼみんな覚えて次固めて行こかってぐらいやし、ライブだけに時間かけれる訳じゃないから今から覚え直しとなったら相当やばい。
藤「お願い、これで行かせて欲しいねん、お願いします」
こうなったら流星もう聞かんからなぁ笑しゃーなしや。
小「まぁええんちゃう?俺らの演出家がここまで言うてるんやし」
神「もーーーしゃあないなぁ流星は笑」
重「っしゃ!そうとなったら早速やっていこや!新しいやつ見せんかーーい!」
ちょっと心配やった兄組もしゃーないなって笑ってるし、ファンにいいライブ届けんのが1番やしな!
藤「、、ありがとう」
はぁー、こっから忙しなるなぁ笑
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作者名:麗 | 作成日時:2024年1月21日 2時