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紫side



黙って聞いてたけど我慢ならん。


濱「わざわざみんなが残ってんねん。お前のこと心配やから。望が事あるごとに話しかけに行って心配してんのも分かってるやろ?やのになんでそんな態度取れんねん。ほんま見損なったわ」


藤「っ、別に、心配してとか頼んでないし」


桐「流星そう言う事じゃないねんて、なんで分からんの」


あかん、ほんまにイライラが止まらへん。


なんやねんこいつ。なんでこんな簡単なことがわからんねん。


濱「悩んでることとか辛いことあるなら支えようと思ってたのに、ただ単に俺らが邪魔やっただけか?」


藤「そういうんじゃ」


濱「お前がさっきから言うてんのはそう言うことやねん!」


重「もうやめよ!!やめよや、喧嘩とか、、」


神「濱ちゃん落ち着いて、流星も。のんちゃん泣いてるから」


そう言われてパッと望の方を向くと、下唇を噛み締めて涙を流してる最年少。



濱「ごめん、ごめん望、カッとなってもうた。みんなもごめん大声出して」


中「大丈夫やから、シゲも泣きそうな顔すんなって笑」


重「だって、こんなん、だって、、、」


桐「まぁ、今日の所はもう解散にしよか」


藤「、、、いらん。今日のところはとかじゃなくてもうこういうのええから」


神「流星!」



そう言って流星は荷物持って出て行ってもうた。


望泣かしたんは申し訳ないけど、流星への負の感情は止まらんわ。


こんなこと中々ないねんけど。


あーあ、なんかいらん日やな。

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作者名: | 作成日時:2024年1月21日 2時

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