ちょっと疲れてるだけ。 (ページ26)

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神side

濱「っはぁーつかれたぁぁあああ！」

重「濱ちゃんマジで手こずってたな笑笑」

やっと新曲の固めが終わって疲れたけど一安心。

で、これが終わったってことは。

中「みんな、休憩終わったらちょっと残って欲しい」

桐「了解」

メンバーのことについての話し合いなんかやった事ないからへんな緊張感あるんよな。

まぁそんなことも言ってられへんからさっさとお茶のんで席に着く。

重「どうしたん淳太、なんかあった？」

そっか、あれ言うてた時シゲは楽屋おらんかったっけ。

中「まぁそんな深刻な話ではないんやけどさ、ちょっと流星のことで」

藤「え、おれ？」

中「責めたいとかじゃないってことは先言うとくな？
流星さ、最近なんか悩んでたりする？」

藤「そう言うことね、、。なんもないよ、大丈夫」

桐「大丈夫なように見えへんのよ。普段はそんなことないのによくイライラしてるしさ」

藤「それはごめん、演出考えんのにいっぱいいっぱいで」

神「必死に考えてくれんのは嬉しいけど、性格変わるぐらい切羽詰まってるならちょっと休んで欲しいんよ」

重「流石に俺らも心配なるよ」

藤「、、俺は別に無理してるつもりない」

小「なんでこっちが歩み寄ってんのにそんな態度するん？」

神「のんちゃん、落ち着いて」

改善のための話し合いや、いつもの言い合いになったらあかん。

藤「別に、ほっといてくれたらいいやん、わざわざ絡んでくる必要ある？」

中「流星も落ち着いて」

小「はっきりいうて楽しんでる楽屋で貧乏ゆすりとか舌打ちとかされたら鬱陶しいねん。大丈夫って言うなら大丈夫らしい態度でおれよ！」

藤「っじゃあええわ、そうするからお前はもう関わってくんな。」

小「なんでそうなるん？！意味わからんねんけど」

藤「お前が一番邪魔やねん！」

あ、それは言いすぎや。

神「おいりゅうせ、、、」

濱「お前ふざけんなよ」