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青side
余裕がない。
分かってる。
でもやらんなあかんねん。
俺は演出下手くそやから。
前より時間かけやな、もっと考えやなあかんねん。
邪魔せんといてほしい。
藤「っはぁ、、っくすり、、、」
ざわざわが止まらんくて、イライラも止まらんくて、
安定剤に頼りっぱなし。
藤「、、っく、はぁ、、ぐすっ、、」
泣いたって現実は変わらんけど勝手に出てくるねん。
泣きながらパソコン開いて回らん頭で必死に演出考える。
泣き疲れて、ブルーライトで目も開けられへんくなって崩れ落ちるようにリビングで寝る。
その間だけは何も考えなくて済む。
そしてまたアラームで地獄のような世界に引きずり戻される。
藤「、、、おはよ、」
挨拶したら元気出るってどっかで聞いてんけどな。
どうやらそれは嘘みたいやわ。
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作者名：麗 | 作成日時：2024年1月21日 2時
