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青side
「お待たせいたしました。3番へどうぞ」
看護師さんに言われた通り3番の扉を開けて荷物を置く。
医「こんにちは、どうぞおかけ下さいね」
藤「失礼します」
50代ぐらいの男の人。優しそうでちょっと安心。
医「さっそくですが、気になる点があるのでもう一つこちらのアンケートのほうもご記入いただけますか」
藤「、わかりました」
そう言って渡されたアンケートにはさっきのアンケートとは比にならないぐらい当てはまる項目ばっかり。
俺、どっか変なんかな？
別に、嫌なこと考えちゃうのも、寝て現実逃避したいのも、なんとなくずっとしんどいのも、消えたくなるのも全部
ただの事実やもん。
そうってだけ。
何にも辛くなんかない。
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作者名：麗 | 作成日時：2024年1月21日 2時
